視聴を先延ばしされやすい作品のタイプが判明

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

ケヴィン・ダットンの「サイコパスに学ぶ成功法則」に書かれてた『視聴を後回しにされる映画を調べた実験』がおもろかったので、みんなとシェア。

結論からいうと『見るのにエネルギーを使う作品』は、視聴を先延ばしされやすいと判明。

なんだとォ

なるほど、漫画でもラノベでも、作品をつくるときの参考になりそうですねぇ。では実験の話を詳しく見ていこー。

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こんな実験:観たい映画の優先順位をつけてもらう

この実験では被験者に24の映画作品リストを見せて、

  1. いますぐ見たい映画
  2. 2日以内に見たい映画
  3. 3日目以降に見たい映画

を選んでもらったそうな。

映画のジャンルは様々で、「めぐり逢えたら」「ミセス・ダウト」のようなコメディタッチ作品もあれば、「シンドラーのリスト」「ピアノ・レッスン」のようにド真面目な作品もリストアップされているます。つまり被験者には、

  1. スマホでもいじりながら軽い気持ちで観れる映画(ミセス・ダウト)
  2. 観るのに忍耐と集中力が必要な映画(シンドラーのリスト)

という2つの選択肢があるわけです。

結果はこうなった

やはり名作は選ばれやすかった

結果、多くの被験者は3本のうち1本に「シンドラーのリスト」を選びんだそうな。歴史的名作ですからね、納得。

ところが、この歴史的名作を「今すぐ観たい1本目」に選んだ被験者は、ほぼいなかったんですな。

シリアスな映画はリストアップされやすいが後回しされる

最初の1本に選ばれるのが多かったのはアクションやコメディ作品、つまり「スマホでもいじりながら軽い気持ちでも観れそうな映画」だったそうです。

逆に、観るのに忍耐と集中力が必要なシリアス作品はリストアップはされるものの「今すぐ観る」選択肢からは除外される傾向に。具体的には、

シリアス映画が選ばれる割合

  1. いますぐ見たい:44%
  2. 2日以内に見たい:63%
  3. 3日目以降に見たい:71%

てことで、日が遠くなるほど選ばれる率が上がった(先延ばしされた)わけですねぇ。

なるほど、たしかに自分もNet Flixのマイリストに名作を入れても気軽に観れるコメディなどを優先しがちかもしれない。

さらに…

さらに『3本続けて映画を見てください』という、より脳が疲れそうな課題に変更したところ、『シンドラーのリスト』が選ばれる率は13%も減ったそうな。

映画を観るという楽しいことでも、ぼくらは面倒だと先延ばししてしまうんですねぇ。めんどくさいという感情おそろしや。

結論:脳が疲れる作品は先延ばしされやすい

とどのつまり、脳が疲れる印象がある作品は先延ばしされやすいみたい。たとえば、

  • 内容がシリアスで重たい
  • 視聴時間が長い(本なら分厚さ)
  • 内容が難解(複雑な設定や専門用語の多さなど)

このように「脳が疲弊しそう」な印象があると先延ばしされやすく、この逆なら手にとってもらいやすくなるとのこと。

人はよりシンプルなものに惹かれるのは有名な話で、たとえばアメリカの詩人ジョン・キーツも、詩の内容を保ちつつ、いかにシンプルで短い言葉に言い直すかを思考しまくってたらしい。

ということで

てことで漫画でも、ラノベでも、ゲームでも、シリアスで重たい内容は仕方ないにせよ「見るの大変そうだなぁ」という印象をいかに消し去るかがポイントになりそうですな。

たとえばNet Flixのマイリストでずっと先延ばしされてる作品があるなら「この作品はどこがめんどくさそうなのか」分析してみるのもいいかも。

では、ばいびー♥

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