「ゲームシナリオの書き方」に学ぶゲーム独特のルール4選

ゲームシナリオの書き方」という本を読んでいるのですが、すごく面白いです。

ざっくりいうと「ゲームシナリオは映画やラノベの書き方とは違うよー」ということが学べる本で、ゲームの面白さとシナリオの魅力を両立させる方法が学べるんですよ。

シナリオを重視しようとすると、ついついゲーム性がおざなりになりがちだったりするんで、気をつけたいところですな。

てことで今回は「ゲームシナリオの書き方」を参考に「ゲームシナリオ独特のルール4選」をご紹介します。

ちなみに、ゲーム独特のルールは過去にも何度か書いてるので、興味があればそちらもどうぞ。

1 OPは短くする

ゲームのOPはできるだけ短くするのが鉄則といわれています。

理由は「OPが長いとプレイヤーが飽きてしまうから」でして、その対策として「スキップボタン」が実装されていることが有名ですな。

そういえば、名作フリーRPG「ぶきあつめ なんでも武器になるRPG」は、短いOP~初戦闘までの流れがスピーディーで見事でした。

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笑って泣ける神フリーゲームを実況プレイ!マップ内すべてのオブジェクトを武器に変えて、伝説の武器を探す旅に出よう!■作品情…

作り手としては自分が考えた世界観や設定を全部説明したくなるものですが、そういったことはプレイヤーが操作しながら一つ一つ集められるように設計するといいかもしれません。

たとえば、ホラゲやRPGでは、日記やメモで物語の設定を明かしていく手法が一般的ですね。

こちらがすべて説明するのではなく、プレイヤーに探索させればいいわけです。

2 チュートリアルを用意する

ゲームシナリオに絶対組み込まなくてはいけないことといえば「チュートリアル(ルール説明)」でしょう。

操作の説明はもちろん、ステータス画面の確認方法や、ゲームオーバーのルールも説明しなくてはいけませんからね。シナリオの冒頭は、チュートリアルを挟むことを考慮してボリューム調整したほうがよさそうです。

ちなみに、名作「風ノ旅ビト」は言葉をつかわず、UIとカメラアングルだけでチュートリアルを簡潔させていて見事でした。

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3 ヒント

ゲームシナリオでは「次はなにをすべきか」のヒントを絶えず出し続ける必要があります。

映画や小説なら、視聴者がナゾに気づいてなくても主人公が勝手に物語を進めてくれますが、ゲームはプレイヤーがナゾに気づかなければまったく前に進みませんからね。

進み方がわからず、ずっと同じ場所で右往左往するゲームは苦痛でしかないので「先に進むためのヒント」は、シナリオにわかりやすく盛り込むことが求められます。

インディーズゲームはつい謎解きをむずかしくしてしまう傾向にあるので注意したいところですね。詳しくは「謎解きは誰でも解ける難易度にする」をご参照あれ。

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4 シナリオ分岐

ゲーム特有のシナリオ術といえば「分岐」でしょう。

ゲームは映画や小説のように結末を1つにする必要はなくて、プレイヤーの選択で分岐するよう設計できます。

フリーゲームもエンディングが複数用意されていることが多く、アイテムの有無、フラグの有無でBADエンド、トゥルーエンドに分岐するのが一般的ですな。あるいは、一度ゲームをクリアして二週目をプレイすると、シナリオが追加されている…などの演出方法もあります。

最近やったゲームで、この演出が抜群に上手いなぁと思ったのが「バグだらけRPG The Bag」です。くっそ面白いのでおすすめ。

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以上です。