おもしろい脱出ゲームシナリオのつくるポイント5選

フリーゲーム制作者に人気なジャンルといえば「脱出ゲーム」でしょう。

たとえば名作「青鬼」も脱出ゲームですし、自分が最近やった中では「Escape from the xx」という脱出ゲームも面白かったですね。

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謎の男に襲われるたび服がズタボロになる少女が、監禁部屋から脱出を目指すフリーホラーゲームを実況。「Escape from…

で、どうせなら自分も脱出ゲームをつくりたい!と思い「テンプレート式 脱出ゲームの作り方」という本を勉強してみました。

テンプレートの項目を埋めていくうちに脱出ゲームのアイデアが完成するようになっていて楽しかったです。

その中から「脱出ゲームのシナリオづくり」に役立ちそうな知識を5つピックアップします。

1 脱出ゲームシナリオ5つのポイント

言わずもがな、脱出ゲームには「なぜ主人公は脱出する必要があるのか?」という鬼気迫る理由が必要です。

逆に「脱出せずに救助を待ったほうがいいんじゃない?」と突っ込まれるスキはないほうがいいので、主人公が脱出しなくてはいけない理由はちゃんと作り込んだほうがいいでしょう。

1-1 閉じ込められる場所

まずは主人公が閉じ込められる場所を決めます。

ゲームでは「学校」「廃屋」「病院」などが多いですが、映画では「地下鉄」「モール」「水中基地」などに閉じ込められるパターンもありますな。

すぐ脱出できるのでは?助けを呼べるのでは?というツッコミの余地がないシチュエーションを選択したいところです。

1-2 主人公を閉じ込めた敵

主人公は誰に閉じ込められて脱出できないのかを決めます。

たとえば名作「ミザリー」の主人公はストーカーによって家に監禁されました。ゾンビ映画なら「外にゾンビがウヨウヨいるせいで閉じ込められている」という展開が考えられますね。

あるいは「崩落事故によりトンネルに閉じ込められた」のように、不可抗力で閉じ込められるパターンもありでしょう。

1-3 主人公が閉じ込められた経緯

主人公がなぜ閉じ込められるに至ったのかを決めます。

たとえば「目を覚ますと閉じ込められたいた」や「肝試しにやってきたら呪いで閉じ込められた」などがベタな展開ですね。

その場合、なぜ目を覚ますまで閉じ込められたことに気づかなかったのか?なぜ肝試しにやってきのか?という部分にストーリー性を与えたいところです。

1-4 脱出しなくてはいけない理由

意外と忘れられがちなのが「主人公が脱出しなくてはいけない理由」です。

というのも、今すぐ脱出しなくてはいけない理由がないなら「じっと救助を待てばいいのでは?」とつっこまれてしまうわけですな。

  • 脱出しないと、酸素がなくなって窒息死する
  • 脱出しないと、デートの時間に間に合わない
  • 脱出しないと、帰りを待つ仲間がゾンビに食われる

という感じで、脱出までの期限が明確であり、脱出できなかったときにどんな悲惨なことが起こるかが分かっていたほうが面白くなりそうです。

1-5 目的のためにやることを決める

主人公は脱出のために何をしなくてはいけないのを、プレイヤーに理解してもらう必要があります。

「洋館から脱出→そのために大扉を開くカギを見つける」のように、プレイヤーがその都度なにをしなくてはいけないのか決めておきましょう。

以上です。