ヒロマサのお絵描き講座が初心者絵師に史上もっともおすすめな本だった件

うえだヒロマサさんの「ヒロマサのお絵描き講座」が良い本すぎて目玉がポロッと落ちました。

「ゼロからマンガ風の絵を描けるようになりたいよー」という初心者さんに全力でおすすめ。

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ヒロマサのお絵描き講座とは

ヒロマサのお絵描き講座は、Pixivなどで活動するうえだヒロマサ氏による、マンガで読めるお絵描き本。

絵の初心者「助手ちゃん」に、講師のヒロマサ氏が次々とレクチャーしていくスタイルの講座で、2019年7月現在、全3冊がリリースされています。

コロコロコミックを彷彿とさせるカワイイ絵柄が理解力を高めてくれますなぁ。

以下はご本人様のツイート。こんなかんじでポップに絵の描き方をレクチャーしてくれるんですねぇ。

ヒロマサさんのメディアはこちら

痒いところに手がとどく:いまさら聞けない初歩から丁寧に学べる

「助手ちゃん…カワイイよ、助手ちゃん…」

当サイトでは、色んなハウツー本買ってはご紹介しているのですが…

実際はもっと色々買ってるものの、サイトで紹介できるのはごく一部。心から「おすすめーッ」て本にはなかなか出合えないのが本音です。

たとえば、「アタリってなに?」「頭身って?」みたいな、初歩の初歩はすっ飛ばされてる本も多いので、自分みたいな、なんちゃって絵師にはハードルが高いんですよ(泣)

少し泣く

「ヒロマサのお絵描き講座」は、そういった『いまさら聞けない…』知識も丁寧に解説されてるので、まさに痒い所に手が届くハウツー本。

たとえば小中学生のお子さんへのプレゼントになるのはもちろん、いままで色んなハウツー本やサイトを参考にしたけど挫折した人にとって、バンドエイドのように優しい一冊なのではないかと。

たっつーが人生でもっとも読んだお絵描き本

ちなみに、自分が人生でもっとも夢中になって読んだマンガハウツー本がこちら。

雑誌「小学4年生」に付録でついてきたマンガの描き方講座でして、ふとんの中でも、車の中でも、教室でも、目をキラッキラさせて読みふけったものです。

大人になって色んな本を買えるようになったものの「あんなに夢中になれる本には、もう二度と会えない」など、遠い目をしていたものですが「ヒロマサのお絵描き講座」がランキングを塗りかえましたねぇ。

ヒロマサのお絵描き講座は、僕の生涯における『もっとも胸を張って人におすすめできる、絵の描き方本』ランキング1位になりました。

もちろん好みの問題もあるだろうし、読み手のレベルによって価値は変動するものだと思いますが、久しぶりに、少年時代の自分と再会できたようで嬉しかったのであります。

せっかくなんで、全3冊をレビューしてみましょう。

ヒロマサのお絵描き講座:顔の描き方編

お絵描きの基本となる「顔の描き方」レクチャーがこちら

全207ページ、がっつり「顔の描き方だけ」でまとまってまして、ヒロマサさん風のカワイイ絵から、少年マンガ風、萌え絵風まで、いろんなバリエーションの顔の描き方を網羅。

ついでに、ところどころヒロマサ氏による「絵描きのメンタル術」が挟まれるのですが、これがまた良いことが書いてあります。

たとえば「顔の描き方編」に書かれてたのは以下のようなこと。

「ひたすら描けば上手くなる」はウソ。何事にも効率的なやり方がある

これは当サイトも日頃から発信してる主張とおなじ。たとえば以下の記事で書いたことがありましたな。

「他人と比べる」ことは自分の首を絞める

これは心理学の統計でも明らかなこと。とくに完璧主義の原因になると言われてるので、絵描きさんは気をつけたいところです。ヒロマサのお絵描き講座では、度々警鐘が促されているます。

ヒロマサのお絵描き講座:体の描き方編

体のバランスや服のシワの描き方などのレクチャーがこちら

たとえば、作風によって適した頭身の数(リアル系は8頭身、デフォルメ系は5頭身が多い、など)や、筋肉のつき方を全207ページで網羅。

筋肉、骨と聞くとめんどくさそうですが、それをスッと分かりやすしてくれるのが本書の良さ。小、中学生でも理解しやすそうです。

で、ここでもやはり良いメンタル助言が述べられてまして、たとえば

「ずっと絵のことばかり考えないで、たまには息抜きしよう」

いわゆるチートデイを作ろうということ。チートデイをもうけたほうが目標達成率が上がるのはダイエッターにおなじみですが、じつは絵でも、仕事でも同様のことが確認されているんですねぇ。

「人と自分の絵を比較してモチベーションが下がってしまうなら、それはやめたほうがいい」

前述したことと同じ。他人との比較はメリットよりデメリットのほうが多いんですな。基準は他人のなかではなく、自分のなかにつくるのが大事。

ヒロマサのお絵描き講座:手の描き方編

初心者にとって悩ましい「手の描き方」のレクチャーがこちら

今回も「作風による手の描き分け方」など、ありそうでなかった観点でのレクチャーが含まれています。

以前ご紹介した「手のしぐさ」はトレースして練習することを前提としてましたが、本書は「色んな描き方を知る」ことに適しているかなと。

本巻でも、メンタルレクチャーが光っております。

「なにも考えずに、描きはじめていないかい?」

いわく「何も考えずがむしゃらに描いても混乱するだけ」とのこと。

実はこれ科学的にも正しいと言われてまして、とくに日本人全般は「考えるより先に行動だ!」より「事前に準備してから行動だ!」のほうが成功率が高くなると判明してるんですよ。

「気持ちよく絵が描けないときは、環境を変えてみよう」

これも科学エビデンスがあるアドバイス。たとえば先延ばし研究の第一人者ティモシー・ピチル博士の研究のよると、人は「行動=場所」を結びつけて記憶してしまうので、集中できないときは場所を変えるだけで解決する可能性が上がる、とのこと。

まとめますと

てことで、久々に熱をこめてレビューしてしまいました。

だって、カワイイやん

「ゼロからマンガ風の絵を描けるようになりたいよー」という方のファーストステップにおすすめ。もちろんプレゼントにもいいと思う。

書籍だけでなく、ヒロマサさんのPixivFANBOXもおすすめです。支援者向けハウツー記事や添削サービスがご用意されてるようなので、コスパ良いのではないかと思います。

ヒロマサさんのメディアはこちら

以上です。では、ばいびー♥



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