絵のポーズを考えたり、下描きするのが面倒だったので「そのまま使える女の子ポーズ500」を買ってみました。
女の子のポーズが500点収録されている本で、付属のCD-Rからダウンロードしたデータは自由にトレースできます。
今回は実際に「そのまま使える女の子ポーズ500」でどんなイラストが描けるか実験してみましょう。
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もくじ
そのまま使える女の子ポーズ500で絵を描いた例1
さっそく「そのまま使える女の子ポーズ500」を参考に絵を描いてみましょう。
画像左のポーズをもとに、右のように仕上げます。ペタンと座ってるのが女の子っぽいですね。
まず、本に付属したCD-Rをパソコンにダウンロードし、CLIP STUDIO PAINTなどのペイントソフトで読み込みます。「時短」を実験するため、ラフと下描きを省略して描くことにしました。
ラフと下描きを省略したにしては、良い感じに仕上がったのではないでしょうか。
とはいえ、骨格や頭身のズレが気になる箇所もあるので、ポーズの骨格の位置ぐらいはとったほうがいいかもしれません。
そのまま使える女の子ポーズ500で絵を描いた例2
もう1枚、ポーズと塗り方を変えて描きます。
今回は画像左ポーズをセレクトしましたが、スカートで素体が隠れているため腰回りの体型を想像しなくてはいけません。
そこで、骨格トレースで体のバランスを確認しつつ「頭身」「足の太さ、長さ」など骨格を微調整します。
カゲを2~3段階に分けて完成!
今回は色塗りで遊んでるうちに7~8時間かかってしまいましたが、ポーズがあらかじめ決まってるので、ラフから下描きがスムーズでした。
まとめ
以上、「そのまま使える女の子ポーズ500」の使用感でした。
実験のとおり、ポーズを考える手間とラフが低減されるので、サクッと絵を仕上げることができます。
絵の練習になるのはもちろん、pixivに投稿するネタにもなると思うので、ガンガン投稿数を増やしたい方にもおすすめです。