YouTubeで稼げる「トップ3%」のチャンネルをつくる3つのポイント

「You Tubeの広告収入で飯食えるのは全世界トップ3%だけ」というデータがあるんですよ。

ちなみにトップ3%には、アルバイト並みにギリギリな生活の人も含まれてるので、まともに生活できるレベルとなると数字はさらに下がるそうです。

逆にトップ3%になれれば、まだまだYouTubeは有効活用できそうなので、データを参考にしながら3つのポイントを考えてみます。まだYouTubeに夢を見たい方は参考程度に。

1 広告収入で飯食えるのは全世界トップ3%だけ

本件の参照はオッフェンブルク大学のマシアス教授による「You Tuberの広告収入分配」を調べた研究。判明したデータは以下のとおりです。

  • You Tube動画の総閲覧数90%はトップ3%の配信者が独占している
  • トップ3%にはバイト並みの稼ぎしかない人も含まれる
  • 再生数の多さは収益の高さとイコールしない
  • 8割のYou Tuberの収入は月1,000円以下

ざっくりポイントをまとめると、ほとんどの人は稼げないどころか「動画を投稿しても見てもらうことすらできない」てとこでしょうか。

トップ3%に入れてもバイトの収入に毛が生えた程度しか稼げない人も含まれてるみたいなので、生活できるレベルの収入を得るにはトップ1%に入る必要があるっぽいです。

余談ですが、僕のYouTubeチャンネルは登録者合計1万人ぐらいですが、このデータでいうところの「トップ3%だけどバイト並みの稼ぎしかないチャンネル」ですね。

1-1 再生数を伸ばせばいいわけではない

もう1つのポイントは「再生数と広告収益はイコールしない」ことでしょう。つまり再生数が多くて人気者に見えても、収益は素寒貧な人も多いことを意味します。

たとえば1再生0.1円のチャンネルもあれば、0.5円のチャンネルもあるように、どんな視聴者層が見てるチャンネルかで1再生あたりの広告費は違います。

広告主が注目しているのは、YouTuberの再生数やチャンネル登録者の数ではなく「このYouTuberの一声でどれだけの人が商品を買うのか」です。

よって炎上や時事ネタで視聴数を稼いでも線香花火のように短命に終わる危険性が高いわけですな。

ちゃんと価値ある動画をつくって影響力を持つことが大事、と。

1-2 広告費は下がりつづけている

本件のデータとは別ですが「動画の広告費が下がり続けている」という噂もよく耳にします。

ここ数年はYouTuberのマナーが問題視される報道が増えたこともあり、企業が慎重になっている背景もあるでしょう。実際、YouTubeの広告から撤退する企業も増えています。

とくにコロナショック以降、広告単価が下がったYouTuberも多かったそうで、参入するジャンルによっては登録者数増えてもキビしそうだなーと思います。

これからYouTubeに参入するなら「広告収入以外のモデル」を柱にすることを考えたほうが良さそうです。

2 今後のYouTube市場の予想

以上のことから、今後のYouTube市場は以下のようになるのではないかと考察します。

  1. 広告単価は今後も下がり続ける
  2. 規約違反を恐れ「似たような動画ばかり」になる
  3. ますます差別化が難しくなりトップ3%に食い込みにくくなる

一応、僕もYouTubeをやってる身ですし「YouTubeの魅力はもう枯れた!」などとは思いませんが、さすがにレッドオーシャンな感は否めないのが本音です。

参入するなら「誰かの劣化版」と判断されないぐらい尖った個性が必要になると思うので「ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代」などを参考に、しっかり自分独自の価値を練ったほうがいいかもしれませんね。

自分も人のこといえませんが、替えがいくらでもいるポジションで戦うのはキビしいかなーと思います。

2-1 今後YouTubeで成功するための3つのポイント

最後に、今後YouTube市場で成果を出すためのポイントを考えてみましょう。

今回のデータと、僕のチャンネルのデータを考察して考えたポイントは以下3つです。

  1. 広告モデルではない収入源をつくる
  2. ムダな動画を量産するよりクリエイティブな1本を投下する
  3. 「誰かの劣化版」ではなく「ちょっとだけ違う人」を目指す

お金と人材を大量投入できる大企業と競うのはしんどいです。いかに手間と予算を削減して、クリエイティブなアイデアを生み出すかが重要になるかと思います。

以上です。参考程度に。