マインドワンダリング入門:アイデアザクザク、頭も良くなる

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

最近やりはじめた『マインドワンダリング』という習慣があるんですよ。

マインドワンダリングとは、「ボーッ」とする時間のこと。意図的におこなえば、脳の働きがよくなったり、記憶力高まったり、良いアイデアが出やすくなる、ことが確認されてるんですねぇ。

たとえば自分はマインドワンダリングをはじめてから、アイデアがザクザク出るようになり、6月半ばにして来月のブログが半分書き終わってるほど。

てことで、いつものように研究データを見ながら、ベストなマインドワンダリングのやり方を考えてみましょー。

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マインドワンダリングとは

「意図してボーッとする、それが大事」

マインドワンダリングとは、ざっくり言うと「目の前のことに集中できず注意が逸れまくってる」こと。いわゆる「ボーッ」とした状態ですね。

マインドフルネスブームな昨今では、目の前1つのことに集中することがもてはやされ、マインドワンダリングは『悪習慣』とさえ言われがち。さらに人々は「退屈な時間」を嫌い、少しでも暇になるとスマホを開いて刺激を求めようとします。

が…!駄目…!それはアウツ…!

じつは、人はボーッとした時間に記憶を定着するし、アイデアを奇想することがわかってるんですよ

カンタンにいうと、マインドフルネスも大事だけど、マインドワンダリングも無視していいわけじゃないんですな。たまにボーッとする退屈な時間をつくるのも大事なのです。

とくにクリエイティブな業種を志すヒトにはマインドワンダリングは必須、てなことが名著『FUTURE INTTELIGENCE』に書かれていました。

具体的なデータもご紹介しましょー。

マインドワンダリング効果1:記憶定着率が良くなる

「勉強のあとに、10分ボーッとすると…」

エジンバラ大学が、61〜87才の男女33名を対象にした実験では、マインドワンダリングで記憶力が高まることが判明しています。

  1. 本を読んだあと10分間ウェイクフルレスト(マインドワンダリング)
  2. 本を読んだあと本と無関係なゲームで遊ぶ

その後、本の内容をどれだけ覚えてたか認知テストしたところ、結果はマインドワンダリンググループの圧勝。10%も記憶定着率が高かったんですね。

同様のことは『寝る前に勉強したことほど覚えやすい』事例が多いことからも判明していまして、どうやら人は「目をとじてボーッとしたときに記憶を定着させる」とのこと。

なるほどです

マインドワンダリング効果2:アイデアが出やすくなる

「集中すると、アイデアは出ない」

良いアイデアを出すには拡散思考が大事!てのは当サイトの読者さんにはおなじみのこと。

拡散思考とは、注意があっちこっちに飛び回ってる状態、つまりマインドワンダリング状態のことです。逆に1つのことに集中してると思考が拡散しないから、良いアイデアは出せないんですな。

たとえば、セントラル・ランカシャー大学の実験によると『クソ退屈な作業を命じられた被験者は、その後の想像力テストで高い点数を叩き出した』ことが判明してまして、マインドワンダリングで退屈な時間をつくることは、創造性を高めることと相関性があるみたいです。

    てことで、電車待ちの時間に「退屈だなー」と思ったら、スマホゲームやるよりマインドワンダリングしたほうが脳には良い影響があるかと。

    マインドワンダリング効果3:脳がデカくなる

    「『意図的に』ボーッとすれば、脳がデカくなる」

    ヨーク大学がおこなった実験では、マインドワンダリングには『良い方法』と『悪い方法』があることが判明しています。

    • 意図的にマインドワンダリングしていた被験者は脳がデカい傾向にあった
    • 自然発生的にマインドワンダリングしてた被験者は脳が小さい傾向にあった

    つまり、意図して「10分間ボーッとするぞ」と決めてマインドワンダリングすれば、脳に良い影響があるわけですね。逆に「集中しよう!」と思ってるのにマインドワンダリング(注意が逸れた)になってしまうときは注意。それは悪影響があるみたい。

    研究チームいわく、

    『意図的にマインドワンダリングできる人ほど、前頭前野の皮質が厚いようだ。さらに、意図的なマインドワンダリングには、「デフォルトモードネットワーク」と「前頭頭頂ネットワーク」を結びつける効果があるッ』ドヤァ

    なるほど、さっぱりわからん
    • デフォルトモードネットワークとは:記憶から情報を引き出す回路。アイデアを拡散させるのに必要
    • 前頭頭頂ネットワークとは:目のまえのことに集中するのに必要

    つまり、意図的にマインドワンダリングすることで、良いアイデアを思いつく回路も発達するし、集中力を高める回路も発達する、と。

    正しいマインドワンダリングのやり方:ベストな時間やタイミング

    「今日からキミも、マインドワンダリンガーだ!(適当」

    では、以上のデータを踏まえたうえで、ベストなマインドワンダリングのやり方を考えてみましょう。

    ベストなやり方

    1. 目をとじる:情報を遮断したほうが夢想しやすい
    2. 音は遮断しないほうがいいかも:音は拡散思考を呼び起こすのでヘッドフォンなどはしないほうがいいかも
    3. 5~10分ボーッとする:とくにルールをきめず夢想にふける

    ベストなタイミング

    • 暇に感じたとき:たとえば電車待ちの時間など。ついスマホで時間を潰しそうなときほど、マインドワンダリング
    • 勉強のあと:たとえば本を30分読んだら10分のマインドワンダリング。これで記憶定着率がめっちゃ上がる
    • マインドフルネスの前後:マインドフルネス瞑想の前後に挟んでみると、デフォルトモードネットワークと、前頭頭頂ネットワークを交互に刺激できるかも

    てな感じでどうでしょう。

    さぁ、キミも今日から、意図的ボーッと習慣をスタートだッ☆

    とりあえず自分はこれからも、マインドフルネスとワンダリングをセットにして、朝、昼、夜に各10分ずつつづけてみる予定です。

    以上。では、ばいびー♥

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