「時間が足りない原因」1日が足早に過ぎる時間汚染7の対策法まとめ

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

「自由な時間が欲しい」と願うのは現代人の性ですが、OECDの調査によると日本人の労働時間は70年代に比べ年間500時間も減っているそうな。

ところが、労働時間は減り続けてるのに『忙しい』と感じてる人は増え続け、趣味やレジャーを楽しむ時間は減り続けてるんだそうです。

おかしな現象ですねぇ、自由な時間は増えてるのに、自由に時間を使う機会は減ってるという。時間研究の第一人者ジョン・ロビンソン博士はこう言います。『現代人が感じてる『忙しさ』は勘違い』であると。

なにィ

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週40時間も時間は余っている:時間汚染とは

「知ってたかい?時間の無さって…勘違いらしいぜ…」

結論から言うと、現代人が感じてる『時間の無さ』は時間に追われるプレッシャーによりもたらされる錯覚とのこと。

それどころか、現代人はかつてなく暇な時間をもっているのですが、同時にかつてなく時間に対するプレッシャーも感じてるので、いつも時間に追いかけられてる感覚になり『時間が足りない』『時間が足りない』と思い続けてるんだそうな。

社会学者ジョン・ロビンソン博士はこの現象を『時間汚染』と名づけています。

なるほど、たしかにそうかも

みんな自分が思ってるほど忙しくないと判明

ロビンソン博士がメリーランド大学でおこなっている『全米時間配分調査』という有名なデータがあります。これはアメリカ人の時間の使い方を、何十年も調査した膨大なデータでして、昔から一貫して『ある一つの特徴』があるんですねぇ。

それは、みんな自分が思ってるほど忙しくない、ということ。

具体的には以下のように、実際の労働時間より週20時間ほど忙しく働いてると思ってしまうみたいです。

  • 週60〜64時間ほど働いていると答えた人の実労働時間は44.2時間
  • 週65〜74時間ほど働いていると答えた人の実労働時間は52.8時間
  • 週75時間以上働いていると答えた人の実労働時間は54.9時間

この現象は『時間汚染』と名づけられ、多くの研究者に衝撃を与えました。そして時間汚染の原因は『時間へのプレッシャー』であることがわかっています。

とどのつまり、時間へのプレッシャーから解放されれば、僕らは子供の頃のように『時間がゆっくりになった』と感じることができるみたいです。

てことで、時間へのプレッシャーから解放される7の方法をご紹介しましょー。

その1 「忙しい」と口にしない

「忙しい、と口にすると時計の針がグルグル早回りになるんやぜ」

基本ですが「忙しい」と口にしたり、思ったりすることを意識してやめれば、時間汚染防止になります。

ポーランドのワルシャワ大学の研究によると、『忙しい』と思ったり口にするだけで時間が失われたようなプレッシャーを感じ、時間汚染が発生することが判明しているんですねぇ。「忙しい」と思うとプレッシャーで実際より時間を短く感じてしまうわけです。

「そんなこと言ったって忙しいもんは忙しいよ」と思ってしまいたくなるものですが、それでは永遠に時間汚染から抜け出すことはできません。「いやいや、忙しいのは錯覚だ」とバイアスから抜け出そうとする人だけが、自由な思考を手に入れられるんですな。

ペンシルベニア大学、デューク大学の共同研究によると、ストレスが強い状況だと錯覚から抜け出すのが難しくなるみたいなので、定期的にストレスケアをしておくのがいいかもしれません。

その2 シングルタスク

「ながら作業すると、人生は早く過ぎ去ってしまうんだぜ」

もっとも時間汚染の原因になるのはマルチタスクだと言われています。マルチタスクとは一度に複数のことを同時進行しようとする行いのこと。当サイトでは害悪な習慣としてお馴染みですね。たとえば、

  • テレビを見ながらスマホをチェックする
  • 音楽を聴きながら本を読む
  • 電話しながらYou Tubeの動画を見る

など、目の前のタスク以外のことが同時進行されてる状態がマルチタスク。逆に1つの作業中は1つのことだけ取り組むことをシングルタスクと言います。

現代人が昔に比べて「忙しい」と感じやすくなった理由は簡単、スマホやネットの発達により昔に比べマルチタスクで過ごす時間が増えたのです。

マルチタスクの代表的な害をまとめるとこんなかんじ。

  • 1つ1つのタスクが終わる時間が50%遅くなる
  • 1つ1つのタスクの体験価値がスカスカになる(たとえば映画を見ても内容が頭に入らない)
  • 『忙しい』感覚が生まれ、人生が足早に過ぎ去る感覚になる(時間汚染)

他にも色々な害が確認されてるので、気になる方は以下も参考にどぞッ。いずれにせよ、とっととやめるべき習慣なので、以下を参考にシングルタスクへの入門をおすすめします。

その3 やることを減らす

「オレたちは、2~3個のことしかできないんや」

時間へのプレッシャーから解放されるには『やることを少なくする』ことも大切。たとえばデューク大学の研究によると、目標がぶつかり合うと時間汚染が発生し、時間に追われる感覚が強くなると判明しています。

つまり、あれこれ多くをやろうとすれば時間プレッシャーは増えるし、どうせ全部こなせないので挫折感でモチベーションも下がるわけですな。

しかも日本でもアメリカでも「忙しい人ほど有能」という思い込みがまだまだ根強いので、やることが多い人の方がカッコよく見えてしまったりするんですよねぇ。

ただ事実は逆。前述したようにやること多くてマルチタスクな人ほど仕事が遅く、生産性は低く、収入も低いことが判明しています。

少し泣く

てことで時間のプレッシャーから解放されるには『やることを厳選する』ことが大切。ぼくも一時期、You Tube、ブログ、Pixiv、Twitterと色んなメディアに投稿しながら絵を描いたり、曲作ったり、読書したりしてましたが、時間汚染が激しくなってきたのでやめました。

いまは『ブログ』『読書』『ゲーム制作』の3つだけに行動を絞ることにしています(ぼくは4つ以上やろうとするとパンクしてしまうみたい)

名著「SIMPLE RULE」によると、やることは3つぐらいに絞った方が良さげみたいです。

その4 グリーンエクササイズ

「『忙しい』と感じたら、河原でボケーっとしようぜ」

プレッシャーから解放されるには『ストレスケア』も必須ですが、中でも『自然』は効果が高いのでおすすめ。たとえばスタンフォード大学の研究によると、大自然の雄大な映像を見た被験者は66%も「時間が長くなった」と感じるようになったと判明しています。

それ以外にも、自然によるストレス解消効果は科学的データが超豊富で信憑性は間違いありません。

ぼくがおすすめしたいのはグリーンエクササイズというフィックスです。これは自然の中で身体を動かすエクササイズのことで、エセックス大学が2013年におこなった研究によると開始5分でストレス低減効果が表れることが認められています。

身体を動かすといっても激しい運動は必要なく、ゆっくり散歩するもよし、ガーデニングするもよし、川遊びするもよし、とりあえず自然と触れあえればオッケーなんですな。以下を参考にどうぞ。

その5 マインドフルネス

「未来や過去のことを考えると、時間が早く進んでしまうぜ」

マインドフルネスは時間汚染対策の定番で、時間のストレス、プレッシャーを低減できます。マインドフルネスとは『いま目の前のことだけに神経を研ぎ澄ます』こと。対しストレスやプレッシャーは「未来への不安」「過去への後悔」が原因なので、マインドフルネスで打ち消すことができるんですな。

マインドフルネスは瞑想でトレーニングするのは一般的ですが、ためしに2分間以下のステップを試してみてください。

  1. 楽に座り、目を閉じる
  2. 考えごとは禁止、許されるのは呼吸のみ
  3. 考えごとが浮かんだら呼吸に意識を戻す

たった2分間なのに「まだ終わらない?まだ2分経たない?」と焦りを感じるはずです。それが『本来は時間はゆっくり過ぎてる証拠』なんですねぇ。

マインドフルネストレーニングすると「あぁ、時間ってこんなにゆっくりだったんだ」と再確認することができます。1日20分ほどトレーニングしてみるのがおすすめ。

その6 デジタル断食

「選択肢を増やしても、時間内にできないことが増えるだけだぜ」

マルチタスクのストレスから真に開放されたいなら、定期的なデジタル断食をおすすめします。デジタル断食とは「スマホ」「ネット」を定期的に断つこと。ぼくも最近実践して「時間がゆっくりになった」と感じたフィックスです。

スマホやネットで時間汚染が生まれることはジェームズクック大学の2010年の研究でも明らかになっています。ざっくりいうと、普段からスマホやアプリゲームを利用する時間が多い人ほど「時間が過ぎるのが早い」と感じる傾向にあったんだそうな。

なるほど、たしかにそうかも

原因は色々考えられますが、最たる理由は前述した『マルチタスク』になりやすいからではないかと。

たとえばスマホは視界に入るだけでも脳内をマルチタスクにすることが判明しています。「新しい通知来てないかな、調べたいな」という欲求が生まれ、目の前のタスクへの集中を崩壊させることが理由だそうな。

もちろんスマホやネットは便利なツールなので完全に絶つ必要はないものの、たまに12~48時間遠ざけてみるのもいいかもしれませんな。

その7 独立する

「時間は誰にでも平等…てわけじゃないんだぜ」

なんじゃそりゃ、って感じですが『偉い人ほど時間をゆっくりに感じてる』ことが判明しています。

あ…?

これはカリフォルニア大学が557名の被験者を対象におこなった実験で判明したことで、どうやら権力者は『自分で時間をコントロールできる』ので、時間へのプレッシャーを感じることが少ないみたいなんですねぇ。なるほどー。

たしかに、ぼくも独立して自分のスケジュールを自分で決められるようになってから時間感覚がゆっくりになったように感じます。てことで権力者になるというより『自分で自分をコントロールできる立場になる』ことが大切みたいですな。

ブロガーでもいいし、You Tuberでも、インスタグラマーでもいいと思いますが、リスクなく始められるコンテンツ発信をスタートして、軌道に乗ったら本業にするのがいいかもしれません。

「時間汚染対策」に役立つおすすめ本3冊

まとめ記事恒例の『一歩先をゆくスキルが身につく書籍紹介』のコーナー。

今回は、時間のプレッシャー対策に役立つスキルが身につきそうな3冊をピックアップ。

超時間術 / メンタリストDaiGo

ズバリ「時間汚染」をテーマにした珍しい本。子供の頃のように自由でゆっくり過ぎる時間を取り戻したいなら手にして損はないのではないかと。ちなみにDaiGo氏の本は「めっちゃ読みやすい」ことでも有名なので、読書に慣れてない方にもおすすめでございます。

超ストレス解消法 / 鈴木祐

パレオな男こと鈴木祐さんの本。時間汚染の原因は「ストレス」によるプレッシャーなので、ストレスを撃退する方法を数多く知ってれば有利になるのではないかと思われます。とりあえず本書の中から色んな方法を試しまくれば、ストレスを避けるのが上手くなると思うので、お試しあれ。

手ぶらで生きる / ミニマリストしぶ

やることを減らすことも時間汚染対策になるのでミニマリスト本も1冊ご紹介。そりゃーこんだけ身軽だったら時間がゆっくりに感じるわなーと思えるライフスタイルですな。モノや習慣をなかなか捨てれない人は参考になるかもしれません。

では以上です。ばいびー♥

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