いまさら聞けない「オンラインサロン」とはなにか?調べてみた

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

PixivFANBOXやCHIPなど、ファンがクリエイターを月額課金で支援できるファンクラブ制作サービスが増えとります。

で、そうなると気になるのは『どう運営すればいいの?』てことですが『オンラインサロンのつくりかた』という本が参考になりそうなので、買って調べてみました。

スポンサーリンク


オンラインサロンとは

オンラインサロンとは『月額課金のコミュニティ』の総称で、同じ目的をもった人達だけが入場できる会員サイトみたいなもんですな。以下のような感じ。

  • 特定のスキルを身につける目的の通信講座
  • 特定のジャンルの人達で仕事をシェアし合う掲示板

たとえばキングコング西野亮廣さんのオンラインサロン『西野亮廣エンタメ研究所』では、西野さんのメモを共有できたり、作戦会議に参加できたりするそうな。

ただ書籍から受けた印象は『成長したい(スキルを身につけたい)』と思う人が参加するものがオンラインサロンで、いわゆるファンクラブのように『誰かを支援したい』という人が集まる場を指す言葉としては使われないみたいですねぇ。

  • オンラインサロン:成長したい(スキルを身につけたい)
  • ファンクラブ:応援する誰かを支援したい

たとえばアーティストが『楽曲の作り方や販売の仕方教えます』というコミュニティ作るならオンラインサロン。『応援してくれるファンを募集します』ならファンクラブ。のように分けられてるっぽいです。

でもメンタリストDaiGoさんの『心理分析してみた』はオンラインサロンとしてカウントされてないっぽいし定義は謎ですねぇ。自由なようであって自由じゃないのかもしれない(「こうじゃなきゃサロンじゃない!」というルールが多いのかもね)

とりあえず本記事では『月額課金コミュニティ』の総称を「サロン」と定義して話していきます。ニコニコチャンネルも、You Tuberメンバーシップも、PixivFANBOXも全部込みということで。

わかりました

サロンで提供される3つの機能

オンラインサロンで提供される価値は以下3つのどれか(あるいはすべて)になることが多いそうな。

  • 会員限定コンテンツ:文章、音声、動画、画像など
  • マッチングサービス:会員同士が繋がれる掲示板、コメント欄など
  • オーナーからの仕事依頼:たとえば堀江さんに舞い込んだ仕事を会員に振るなど

なるほど、オーナーが一方的にコンテンツを配信するだけではなく、会員同士がコミュニケーションとれる場があるのがオンラインサロンの特徴なんですねぇ。

サロン形式は4パターンに分類される

「オンラインサロンのつくりかた」によると、サロンは以下4パターンのどれかに、あるいは複合した型になることが多いそうです。

私塾型

専門家の意見、ノウハウを目的としたサロンタイプ。たとえば「プロのアニメーターが教える作画の技術」みたいなコミュニティがこれに該当しますね。

私塾型のサロンを運営するには以下の資質が必要だそうです。

  • 専門家として人に教えられることがある
  • あなたの知識を知りたいと思う人がいる

キュレーター型

特定のジャンルの情報が集まるサロンタイプ。たとえばメンタリストDaiGoさんのニコニコチャンネル「心理分析してみた」がわかりやすいかも。

キュレーター型サロンのオーナーには以下の資質が求められるそうです。

  • 発信したいジャンルについて詳しい(たとえば心理学配信するなら心理学に詳しいこと)
  • 発信したいジャンルの物事の良し悪しを分かりやすく伝えられる
  • 発信したいジャンルに関する最新の情報を調べられる

交流会型

会員同士をつなぐ「マッチングサービス」を主な目的としたサロンタイプ。たとえばアーティストのファン同士がライブ友を見つける場を提供したり、ラノベ作家が相方の絵師を見つける場を提供したりする感じ。たとえば前述した「西野亮廣エンタメ研究所」ではこういう企画もやってみるみたいです。

オーナーには以下の資質が求められます。

  • 人が集まる場を企画するのが好き(そりゃそうだ)
  • 「あなた主催なら参加する」という人がいる
  • そのテーマに関心ある人同士が集まる環境がまだないほど喜ばれる

共同プロジェクト型

サロンオーナーが持ってきた企画や仕事を会員と一緒に取り組むサロンタイプ。たとえば堀江貴文さんがやっている『書籍の漫画版の作画をサロンメンバーに頼む』みたいな感じですな。

オーナーに求められる資質は以下のとおり。

  • 1人では抱えきれないプロジェクトをもっていて、共に取り組む仲間がほしい
  • 完璧な仕事でなくても、会員を応援したり励まし合いながら一緒に成長したいと思える
  • 「あなたと一緒になにかしたい」と思ってくれる人がいる

例:アーティストがPixivFANBOXを利用するなら?

たとえばアーティストさんがPixivFANBOXでファンクラブを運営するなら、以下のような使い方がいいかも。

  • 会員限定コンテンツ:支援者だけに向けた限定楽曲、ライブ映像、フリートークなど
  • マッチングサービス:コメント欄を通じてファン同士が交流できるよう促すなど(ライブ友を探せるようにする)
  • オーナーからの仕事依頼:イラストを描ける支援者に新曲のジャケットを描いてもらうなど

オンラインサロンをスタートする3ステップ

ではスタートだぜッ!

最後にオンライサロンの作り方をササっと解説。以下のように進めていけばとりあえずスタート可能になるかと。

ステップ1『コンセプトを決める』

どんなコンテンツを作るにもまずコンセプトを考える必要がありますな。コンセプトの辞書的定義は「コンテンツ全体に貫かれた一本の理念、芯」のことでして、ざっくりいえばジャンルやテーマのことです。

コンセプト作りの型は色々ありますが、以前ご紹介した『WWHの法則』が一番カンタン。WWHの法則とは『どんなものを』『だれに』『どうやって提供する?』という3つのルールを決めること。シンプルながら世界の有名企業でも用いられるコンセプト作りの型でござる。

ターゲットの属性をコンテンツと合わせるのも大切です。たとえばアーティストの楽曲が好きで活動支援してる『ファン』に対して、楽曲の作り方講座を配信しても『価値提供』にはならないんですな、求められてないので。そんな場合は「アーティストを目指してる人」をターゲットとしたサロンを運営した方が良さそう。

PixivFANBOXならプランにより提供するコンテンツを変えられるので、たとえば『月額500円コースはファン向け』『月額980円コースはアーティスト志望者向け』のように分けて運営するのも良いかもしれませんな。

ちなみにコンセプトは変えたくなったらいつでも変えてOK。しっくりこなかったら柔軟に変更していきましょう。

ステップ2『サロンをつくるサービスを決める』

コンセプトを決めたらサロンを運営するサービスを決めましょう。ターゲットが頻繁に利用してそうなサービスを使うのがいいかもしれませんね、たとえばイラスト活動してるならPixivFANBOX、ブロガーならfacebookやDMMサロンなど。

どのサービスでサロンを作るかは、あなたが作りたいコミュニティを実現できる機能が備わってるか否かで選べばOKです。たとえば「会員限定の音楽配信をしたい」と考えるなら、会員だけが聞ける音声ファイルを埋め込めるサービスを選べばOKなわけですな。ちなみに僕はPixivFANBOXを利用しています。

ステップ3『活動してサロンの存在を知らせる』

あと日々の活動を着々をおこなっていきましょう。ブロガーならブログ記事を書くこと、イラストレーターなら絵を描くこと、とどのつまり情報発信ですな。

ポイントは『夢を見ないこと』『目標を持たないこと』『他人と自分を比べないこと』です。こういった活動では「夢を大きく持つ」のは厳禁。高確率で心が折れるだけになります。

てことで着々と活動を継続するには『今この瞬間』だけに目を向けて、小さなゴールを積み重ねていくのがおすすめです。

では、ばいびー♥

スポンサーリンク


SNSのネタにどうぞ( ˘ω˘)


PixivFANBOX


おすすめ記事(一部広告含む)