『スタンディングデスク入門』流行中の”立ち仕事”メリットまとめ

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

近年ビジネスシーンのトレンドといえば『スタンディングデスク』でございます。

その名のとおり立ったまま作業できる机のことでして、Googleやfacebookなど海外企業を中心に流行中。

流行の理由はもちろん科学的に認められたメリットが数多く報告されはじめているからであります。

ぼくも2018年からスタンディングデスクで仕事してますが、すごぶる快適。もはや座りには戻れそうもないほど効率に差が生じてますねぇ。

ただメリット、取り組み方を解説した記事を書いてなかったので一度まとめておきます。

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スタンディングデスクのメリット

とりあえずメリットを並べると以下のような感じだ

スタンディングデクスの科学的メリットの報告は近年増えております。

まだ数が少ないのは難点ですが、とりあえず希望が持てるのは以下のメリットたち。

集中力が上がる

2014年、テキサスA&M大学が小学生を対象に行った実験では、スタンディングデスクで勉強した子供は作業達成率が12%アップし、私語が減るなど自制心も高まったそうな。

作業達成率12%アップは集中力が1時間あたり7分伸びた計算になるので、1日5時間授業なら35分も集中時間が伸びることになりますな(単純計算ですが)

集中力が上がる理由は「立つことで適度なストレスが保てるからでは?」というアリエル大学の説が有力。

座ると脳がリラックスしてしまい休息モードになるんですよねぇ。座って眠くなる人は多いけど、歩きながら眠くなる人はあまりいませんもんね。

仕事の生産性が上がる

テキサス大学が電話販売員167名を対象に行った実験では、1時間36分スタンディングに切り替えた従業員の生産性は46%もアップしたそうな。

こういったデータがあるからGoogleもfacebookもスタンディングデスクを取り入れるんですな。

ちなみにこの実験では生産性の違いが出始めたのは2ヶ月目以降とのこと。個人差はあれど立ち作業に適応するまで1カ月は必要なのかもしれませんね。

頭が良くなる

「歩くこと」で頭が良くなるのはもはや常識ですが、スタンディングデスクでも似た効果が得られるっぽい。

またもテキサスA&M大学が高校生を対象にした実験では、6ヶ月間スタンディングデスクで勉強した子供たちはワーキングメモリ(短期記憶能力)がアップしたそうな。

もちろん歩いた方が効果あるんだろうけど、少なくとも座って作業するより頭が働くのは間違いなさげ(血の巡りがよくなるからねぇ)

なるほどです

カロリー消費しやすい

スタンディングデスクは座りにくらべ15%消費カロリーが増えるとわかっています。

ちなみにエクササイズではなく普通に日常で消費されるカロリーのことを『NEAT(ニート)』といいまして、痩せたいなら激しい運動するよりNEATを増やした方がカロリー消費は増えるそうな。

NEAT研究を行っているジェームズ・レヴィン医師がリリースしたNEAT1時間あたりのカロリー消費量ガイドはこちら。トレッドミルデスクってのはルームランナーとスタンディングデスクが一体化したものです。

  • 座りっぱなし:5~10kcal
  • スタンディングデスク:10~20kcal
  • トレッドミルデスク:時速1.6km:80~100kcal
  • トレッドミルデスク:時速3.2km:130~150kcal
  • トレッドミルデスク:時速4.8km:180~200kcal

やっぱ歩くのが最強ですが、座りとスタンディングで2倍の差がありますね~。

寿命が伸びるかもよ

2011年WHO(世界保健機関)は『座って動かない生活により肥満、糖尿病、高血圧、がんのリスクが上がる』というデータを公表。

  • 5分過ぎると血流速度が低下
  • 1時間座ると寿命が22分縮まる
  • 8時間でガン死亡リスク1.21倍
  • 11時間で死亡リスク40%増加

座り過ぎはタバコ以上に健康被害があると判明し、イギリスやオーストラリアでは国がガイドラインを作成し「デスクワーカーよ、定期的に立つべし」とアナウンスを始めたほど。

でもってスタンディングデスクなら座り過ぎの害を軽減できるわけですな。ちなみに本気で寿命伸ばしたいなら健康な食生活に加えて『森林浴(グリーンエクササイズ)』に取り組むのが良さげ。

アンチエイジングになるかもよ

ウォーキングがアンチエイジングに効くのは以前もご紹介した通りですが、スタンディングデスクにも老化防止に効くかも?というデータが。

2013年、スウェーデンのウプサラ大学は101人の男女を対象に、座る時間の長さとテロメアの長さの相関性を調べました。

テロメアてのは染色体の端を守る保護キャップみたいなもんで、テロメアが長いほど老化しにくいと言われています。

で、結果は『座る時間が短いほどテロメアが長い(老化しにくい)』と判明。

まぁデータ数が少ないのが難点ですが、軽めの運動がアンチエイジングに効くことを示唆するデータは数多いので信憑性はあるかなーと思ってます。

スタンディングデスクの取り組み方

てことで、今後さらなる研究が待ち遠しいスタンディングデスクですが、もちろん今日からすぐに取り組むことができます。

買う or 自作する

スタンディングデスクの定番はIKEAのSKARSTAです。あるいは通販で買うことができます。

お金を節約したいなら机に少年ジャンプでも積み上げればOK。浮いたお金で本を買うなら知識投資すれば有意義になりそうですな。

まずは10分からスタート

いつも座っていた人がいきなり1時間も2時間も立つと疲労するので、まずは10~30分ごとに休憩を入れながら取り組んでみてください。

慣れてくれば「座る時間いらねー」というほど立ち依存者になれます。

スタンディング+ステッパー

ぼくはスタンディングデスクの足元にステッパーという器具を置いて、ウォーキングしながらデスク作業しています。

ウォーキングの科学的メリットはスタンディングデスクの比じゃないほど多いですからねぇ。これなら家にいながら散歩と同じだけのメリットが得られます。

たとえばイラストレーター、You Tuberなど家にこもりがちなクリエイターとは相性が良いのではないかと。

たっつー愛用のステッパーは、76年のモントリオール五輪の選手強化用に開発されたエクサー社製品。値段は高いが耐久性がピカイチ。

トレッドミルデスク

トレッドミルデスクはルームランナー一体型のスタンディングデスクのこと。海外では流行してるそうな。

ただお値段がクッソ高いのと、大きすぎて日本の家庭環境に合わないのがネック…。ぐぎぎ…。

石油王な人は導入を検討してみても良いかもしれませんな。

では以上です。ばいびー♥

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