月額1,000円でボクの「創作活動」の裏側を、ビジネスの意図も含めてすべて公開しています。
共に「創作」をビジネスにしたい絵描き・ゲーム実況者ウェルカム。もちろん、かおプロジェクトのファンもウェルカム。
PixivFANBOXとは
Pixiv FANBOXとは、イラスト投稿でお馴染みのPixivさんが運営する「ファンがクリエイターを直接支援できるサービス」です。
ざっくり言うと、ファンクラブのような、それでいて大道芸の投げ銭のような、そんなシステムサービスですな。
たとえば、ファンが支援することでクリエイターはバイトする時間を削れて創作活動に打ち込めまます。
クリエイターは好きな創作活動に打ち込めて幸せ、ファンは好きなクリエイターの作品投稿ペースが上がって幸せ、というWin-Winなサービスが『PixivFANBOX』です。
ざっくりいえば、出版社やプロダクションを通さなくても、ファンがクリエイターの活動を支えることができるようになったのでござんす。
たとえば少年ジャンプに連載されてた作品が好きだったとしても、編集部が作品の打ち切りを決定したらもう作品を読むことはできませんでした。
ところが、ファンが直接クリエイターを支援することで「んじゃあ続きを書くぜ!」てなことが可能になったわけです。
ファンの支援で打ち切りマンガが復活!?
象徴的だったのが、夜麻みゆき先生の漫画『刻の大地』がファンの支援(※)で復活したことでしょう。(※クラウドファンディングにて)
『刻の大地』は、夜麻先生の体調不良もあり、10年前に惜しまれつつ打ち切られた漫画。自分もファンだったので残念に思ったものです。
しかし、それが近年、ファンの支援により復活した情報を聞いて心が震えました。
まぁ、なんと夢のある時代になったもんかと。現代は「人と人の繋がりが希薄な時代」と言われますが、まだまだ捨てたもんじゃないです。
ちなみに夜麻みゆき先生もPixivFANBOXをご利用していますので、気になる方は是非チェックしてみてください。
- 外部サイト:夜麻みゆき先生のPixivFANBOXはこちら
PixivFANBOXには色んなクリエイターさんが登録してるので、あなたが応援しているクリエイターさんを発見したら、ぜひ気軽に支援してあげてください。きっと活動の励みになるはずです。
- 月額 1,000円
PayPal:銀行口座 / クレジットカード
クレジットカード:VISA / MasterCard
コンビニ決済
Kyash:銀行口座 / コンビニ / クレジットカード
Vプリカ:コンビニ / クレジットカード
PS.あの日の少年たちに伝えたいステキなこと
「大人になんか、ならないんだーい!」
と、クリエイターとして歩み始めたのは10代の頃。
当時は右にも、左にも、ぼくと同じように「オレも、夢を追って生きるぜ☆」という人達で溢れていました。
ある人は、マンガ家を目指して、投稿用のネームを毎日描いていました。
ある人は、バンドで成功を夢見て、日々作曲に明け暮れていました。
ある人は、お笑い芸人を目指して、バイトで汗を流しながら、ライブハウスに通っていました。
ある人は、大道芸人を目指して、お客が誰もいない桟橋で、声を張り上げていました。
そんな仲間達は、歳を重ねるごとに一人、また一人と、トボトボと肩を落としながら会社に就職し、「もう、そんな歳じゃないから」と去っていきました。
「いつまでも、子供のままではいられない」
中には、夢を叶えて、「好きな遊び」を仕事にできた人もいますが、それはごく少数。
多くの人は人生の途中で「夢を追い続けるか」「諦めるか」の選択を迫られ、最初は抗いますが、年齢を重ねるごとに、諦める選択肢しか選べなくなっていきます。
今まで何度「就職するからやめる」を聞いたかわかりません。ぼくはその度に、自分の人生の物語の登場人物が減っていくようで憂いを感じました。
もちろん、彼らが「不幸になった」とは思いませんし、就職は悪だ!とも思っていません。
たとえば友人の一人は家庭を築き、仕事も順調で毎日楽しそうです。たまの休みに、押し入れの隅でホコリを被っていたギターを引っ張りだして掻き鳴らすそうですが、それもまた一興でしょう。
PixivFANBOXの存在を知ってから、ふと、そんな昔の友人のことを思い出すことがあります。
「彼らが夢を追った時代にこんなサービスがあれば、彼らは夢を諦めずにすんだのだろうか?」などと、おせっかいなことを考えてしまうのです。
まぁもちろん、その答えは知りようがないのですが、ただ一つ、間違いないのは、
昔に比べ、クリエイターが「好きなことを諦めなくていい」可能性が高い時代
ということです。
令和は、多くの夢追い人にとって「夢を追いやすい環境」が整った時代だと思います。PixivFANBOXもその一つかな、と。
思えば、かおプロジェクトの活動も『大人になりたくないクリエイターを応援したい』気持ちが発端でスタートしたものでした。その気持ちは無料書籍「イノセントワールド」にも書き記したとおり。
- 無料電子書籍:イノセントワールド
まぁいつの間にか、健康やアンチエイジングについても追及するブログになってますが(笑)
これからも自分が好きなことを楽しむだけでなく、みんなが好きなことを楽しむ時間をつくれるように、役立つ情報をシェアしていこうと思ってる次第です。
PixivFANBOXは、そのインフラとなり得る良いサービスだと思います。
もし、あなたが応援するクリエイターがFANBOXを利用していたら、ぜひ応援してあげてください。
もちろん応援されるクリエイターも嬉しいでしょうが、心理学的では「応援に使うお金」はあなたを幸せにする可能性も高いといわれています。
まぁ「だからオレのことも支援よろしくなッ☆」などと言いたいわけではありません(笑)たっつーのご支援はご自由に、それはお任せします。
とどのつまり、みんなが好きなことを諦めなくていいような、ピーターパンのネバーランドのような世界をつくれればいいなぁと、願ってやまない今日この頃なのでした。
2019年6月30日たっつー/かおプロジェクト
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