健康を保てる労働時間の上限は週40時間:日本の労働時間は余裕でアウツ

働きすぎが心身を壊すのはご周知のとおりですが、では具体的に「どれぐらい働くとヤバイ影響でるの?」てのが悩ましいところ。

んで調べてみたところ、どうやらデッドラインは『1日8時間以上、週5日』らしく、それ以上働くと脳卒中のリスク上がるわ、認知機能にダメージ出るわで散々らしい。

日本の労働環境…アウツ…!

アウツ…!

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1日8時間労働はかなり「ギリギリ」ラインだった

「働きたくない…働きたくないよ…ママン…」

本件はロンドン大学が欧米の60万人の労働データを8年間調査し『労働時間と病気の発生率』を調べたメタ分析。メタ分析とは論文の論文のことで、カンタンにいえば『信憑性はかなり高いデータ』でございます。

具体的には「労働時間と心疾患リスク(1)」「労働時間と糖尿病リスク(2)」を調べた2本立てとなっておりまして、その結果は…。

  • 週の労働時間41~48時間:脳卒中リスク10%増
  • 週の労働時間55時間以上:脳卒中リスク33%増、心筋梗塞リスク13%増、糖尿病リスク30%増
あ…?

いまの労働基準法どおり1日8時間、週5日働いたらヤバくね?

って数字なんですよねぇ。厚生労働相ガイドラインでは、月80時間以上の残業が過労死ラインとされてますが、実際はそれ以前から心身へのダメージがはじまってるみたい。

働きすぎると頭も悪くなる、めっちゃ悪くなる

「週30時間以上働くと認知機能にダメージが」

別件ですが、ゲームデザイナーのジェームズ・クック氏がslideshareにリリースした『生産性の法則』によると、こちらも労働時間が週40時間をこえた頃から悪影響が出始めるとのこと。具体的には、

  1. 週30時間以上:脳にダメージが出始める(40代以降の男女)
  2. 週35時間以内なら生産性が安定する
  3. 週40時間を越えると、越えた分だけ生産性が落ち始める
  4. 週60時間を越えると、2週めまでは生産性が上回るが、その後どんどん落ちる

詳しくまとめた記事は以下を参照

つまり、働きすぎは「メンタルに悪い」「健康に悪い」「ついでに仕事の効率も落ちまくる」わけですな。うーん、悩ましい。

働きすぎで心身がぶっ壊れる原因とは

「ストレス!睡眠不足!運動不足!」

長時間労働が心身に悪影響をあたえる理由は諸説あるものの、研究チームの以下の推測をしています。

  • 過剰なストレス
  • 睡眠時間の低下
  • 運動時間の低下
だろうね

まぁ、意外性が1つもない推測となりましたが、つまりこういうことです。

  1. 時間のなさで運動不足になる
  2. 体内の炎症がジワジワ進む
  3. 運動不足なので睡眠の質が下がる
  4. 睡眠不足で炎症がさらに悪化、免疫低下、メンタルもズタボロに
  5. メンタル悪化にさらに寝れなくなる

研究チーム「ベストな労働時間は、週30時間だッ(キリッ」

てことで、働きすぎが心身に悪影響を及ぼすのは間違いなさそう

そこで研究チームは、男女別にベストな労働時間のガイドラインを発表してくれています。それがこちら、ドンッ

  • 女性は週22-27時間
  • 男性は週25-30時間

と思うこと山のごとしですが、応急処置的にストレス対策はやっておいたほうが良さそうですねぇ。

解決策は独立しかないかもしれませんなぁ

応急処置には以下を試すのがいいかもしれません。

まぁ焼け石に水かもしれませんが、やらないよりはマシでしょう。

一番いいのは「労働時間が短い仕事に転職する」ですが日本の労働環境的にはちょっとむずかしそうなので、ガチな解決策を提案するなら「自分で時間をコントロールできる仕事で独立する」ことしか、なさそうなんですよねぇ。

まぁ、ありがちな起業ブログみたいな結論になっちゃいますが(笑)でもユーチューバーなり、ブロガーなり、レバレッジが効くビジネスが一番労働力を削減できるのではないかと思う次第です。

もちろん、本件は「仕事のストレス量」に比例するデータと思われるので、仕事のストレスが少ないならもうちょいマシになるんじゃないかと思われます(それでも週40時間をこえないほうがよさそうですが)

てことで定期的なストレス対策、メンタルケアはやり続けたほうが良さそうですねぇ。

以上です。ばいびー♥



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