新曲「タルタロス」ジャケット用に描いた絵のメイキング

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

沖縄では「ブタは鳴き声以外食べる」んだそうで、当サイトも「寝てる時間以外すべての体験をコンテンツにする」ことを目指しております。

てことで昨日公開した新曲「タルタロス」のジャケットイラストが完成するまでの様子をまとめてみました。

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メイキング:ジャケットの絵ができるまで

「ズゴゴゴゴー…」

最終的にこんな絵が完成します。ソフトは定番の「CLIP STUDIO PAINT」を使用。

テーマはいつものように「時短!時短!時短!」なので、1時間以内の完成を目指します。

1・線画:下描きなどせぬッ

「すしざんまいッ!」

まず女の子の主線をGペンで描き描き。この際、いわゆる「下描き」「アタリ」は描きません。

アタリってのは、おおよその形を下描きすること。たとえば以下のようなかんじです。

このようにアタリを描いてから線画を描いたほうが違和感なくキレイに描けますが、自分は面倒なんであんま描きません。

というのも、デジタル作画は「ミスしても描き直せる」ので、下描きの旨みがあまりないんですな。線画を描きつつ違和感ある箇所を修正すればそれでオーケーという(個人的感想です)

まぁ、それはさておき、このままでは『卑猥が過ぎてけしからん』ので、次のステップに進みましょう。

2・基本の色を塗る

「余計けしからんわッ」

つづいてベースの色を塗ります。「髪の色」「髪のハイライト」「肌色」「靴の色」「目の色」など細かくレイヤー分けするのがセオリーですが、自分は全部1つのレイヤーで描いてしまうことが多いです。

というのもレイヤーが多くなりすぎると管理が面倒なんですよねぇ。レイヤーが多くなると、散らかった机の上で作業するみたいに集中力に悪影響が出るので、自分はなるべくレイヤーは少なめにしてます。

で、このままだとけしからんので、服を着せてあげましょう

3・トップスを描く

「線画を参考にしながらトップスを描きます」

服はサイレント・ヒルのダークアレッサを参考にしました。魔女的な少女のイメージとして一番しっくりくるんですよねぇ。

以前は洋服も線画と同じレイヤーで描いてましたが、さすがに修正が面倒なのでレイヤーを分けることにしました。

4・スカートを描く

「スカートを描くには、まずプリンを描く」

つづいてスカートを描きますが、以前ご紹介した『ヒロマサのお絵描き講座 体の描き方編』を参考にしましょう。

いわく「プリンのような筒状の図を描き、それをスカートに発展させれば描きやすい」とのこと、なるほどッ!

てことで先ほどのトップスの下に、プリン形状のスカートを合わせてみましょう。

プリンおばけ爆誕ッ

もちろん、このままではスカートというよりプリンなので、もうちょいヒラヒラさせてスカート感を出してみましょうか。

うん、イイかんじになりました。

つづいて、トップスとスカートに着色していきましょう。

5・洋服の着色

「完成した洋服を着色するとこうなります」

とりあえず、洋服に見える形状になってくれてなによりです。さて、このお洋服を少女に着せると、以下のようになります。

「すしんざんまいッ」

あいかわらず「すしんざんまいッ」という声が聞こえてきそうですが、段々完成形が見えてきましたねぇー。

ただ今回の絵は「下から風が吹いている」イメージなので、このままではスカートがおとなしすぎて違和感があります。

てことで、下からの風をイメージしてスカートをなびかせてみましょう。

6・スカートを風でなびかせる

「プリンの面積を大きくする」

下から風が吹けば、スカートは大きくめくれ上がることになるので、プリンの下の面積を広くして、そこにヒラヒラを描けばオーケー。

ただ、このまま描くと、めくれたスカートから白い布が見えて卑猥になるので、二次元ではおなじみの『布を隠すナゾの重力』を発動させます。すると以下のようなかんじに。

なんということでしょー

はい、中央だけ「なぜか上から風が吹ている」ことがわかりますねぇー。こうすればGoogle先生の機嫌を損ねることもなさそうでイイ感じです。

つづいて、服や肌に「影」「ハイライト(光)」をつけて立体的にしていきます。

7・影、ハイライトを塗る

「生足が過ぎるわッ」

色を塗るとこうなりました。今回は光の位置が「地面」にあるので下から照らされてるような配色ですな。

ちなみに、光や影の塗り方はアニメーターToshiさん著「線と陰 アニメーターに学ぶキャラクター作画術」って本が参考になりました。

そういやレビュー描いてなかったんで後で描いておこう。

ただ、このままでは生足が魅惑的過ぎるので、靴下で緩和しましょう。

「定番のニーハイ!安定のニーハイ!」

いまさらですが「スカート短くね?(汗」と気づいてしまったのでニーハイで肌面積を狭くしておきました。次にこの子を描く機会があれば、もうちょいスカート長くしてあげよう。

ついでヒザにできる影も足しておきました。

つづいて、背景をそれっぽくしていきましょー。

8・背景を描く(?)

「背景にかけた時間5秒」

背景はただのグラデーション。前述したように地面に光源があるイメージなので、下を明るく、上を暗くしています。

さて、このままでは「すしざんまいッ」の広告みたいなので、より魔女っぽく見えるエフェクトを追加しましょう。具体的には、

  1. 影をつけて宙に浮かす
  2. 炎を発してる様子を描く
  3. 地面が浮き上がってる様子を描く
  4. 手になんか魔法的なエフェクトをつける

の4点。炎のエフェクトはクリップスタジオのスタンプブラシに収録されてるので、それをそのまま使います。残りは手描きで。

それらを加えた完成図が以下のもの、ドンッ

9・完成ッ!時間は84分

「お・ま・た・せッ♥」

これにて完成。ようやく「すしざんまい」っぽくなくなりました。

完成までに要した時間は84分、予定の24分オーバーとなりました、残念ッ!

くっそ

ということで、これからも時間をつくって絵を描いていこうと思う次第です。メンタルにも良いみたいですしねぇ。

以上です。ばいびー♥

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