「都会の暮らしをやめて自然豊かな田舎に引っ込みたい」と思わされる話

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

ときたま、森林浴への憧れが爆発してしまう今日この頃。

当サイトの読者さんにはおなじみと思いますが、人は生まれながらに『大自然』に深い愛情を抱いていて、たとえばスタンフォード大の研究では「自然の写真を見るだけでストレスが68%も下がる」なんてことも判明してるぐらい。

ところが、ご存知のとおり現代の先進国の人は森や川と引っぺがされて、コンクリートジャングルに放りだされております。これがボクらのメンタルをとても傷つけてるそうな。

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都市部の暮らしは「喜び」「快楽」「不安」「警戒」を活性化する

「都会の人は心が冷たい」は科学的にも正しい

さて、今回は「自然とメンタルの関係」を調べたメタ分析を参照にしましょう(これ)過去にリリースされた871名のデータを精査したもので、科学的信憑性は高めです。

研究チームいわく、人には以下3つのシステムが備わってるという仮説があるそうな。

  • ドライブ:「喜び」「快楽」などポジティブな感情。ドーパミンで制御されている
  • コンテントメント:「安らぎ」「親切心」などポジティブな感情。オキシトシンなどで制御されている
  • スレット:「不安」「警戒」といったネガティブな感情。アドレナリンやコルチゾールで制御されている

ざっくりいうと『イケイケな自分』『おだやかな自分』『不安な自分』と3つのシステムがあって、それぞれが調和し合うほどメンタルが良好となり、幸福度も高まるというわけ。映画インサイドヘッドとおなじです。

ところが…だ

ところが今回の研究でわかったのは『都市部の暮らしは「ドライブ(興奮)」「スレット(不安)」だけを加速させる』こと。

ようするに都会に住むと「安らぎ」「親切心」が失われる、と

なんだとォ

うん、昔からよくある「東京の人は冷たいのぅー」てのは、科学的にも正しかったわけですな。

もちろん都会にもメリットは多くあるものの、つねに不安と緊張が解けずリラックスできないのは痛いなーと思ってしまう次第です。

ちなみに内向的な人ほど、都会に住むと自尊心が傷つくこともわかっているので、自分みたいなヤツは田舎に住んだほうがパフォーマンス発揮しやすいんだろうなぁーと思ったり。

自然がメンタルを良くする効果は、あらゆる療法の中で最強

「自然は最強のリラックスフィックス」

てなわけで、都心に住む人ほど「コンテントメント(安らぎ)」が足りないことが判明したのですが、コンテントメントを高める最強のフィックスが、ご存知『森林浴』でございます。

本研究でわかった自然のリラックス効果は以下のとおり。

  • 自然とのふれあいで『副交感神経が活性化』その効果量は0.71
なるほど、さっぱりわからん

ざっくりいうと『自然との触れあいでリラックスできることは確定。しかも効果量は現代科学の中で最強レベル

というところです。ここまで科学根拠が証明されたリラックス法は珍しいのですよ。

副交感神経は睡眠時にも働く自律神経のことで、心身が緊張からときほぐれたときに活性化しますが、本実験では自然との触れあいでも副交感神経の活性化が確認されたんですな。

効果量0.71という数字にはピンとこないかもしれませんが、これは瞑想や運動のリラックス効果を優に上回る数字でございます。

とどのつまり、自然の癒し効果は最強

そういや以前「畏敬の念を感じるほど炎症が下がってメンタルが良くなる」話もしましたが、大自然は畏敬を抱きやすい対象の1つなので、それも効いてるのかもしれませんねぇ。

とはいえ、都心に住む人がいきなり田舎に引っ越すのは現実的じゃないんで、ひとまずグリーンエクササイズや、休日のアウトドアでコンテントメントを満たすのが良いのかなーと思う次第です。

グリーンエクササイズとは「自然の中で体を動かすこと」でして、都心の緑道でも5分でストレス解消効果が確認されています。運動のレベルもウォーキング程度でOKなので手軽ですね。

とりあえず自分も定期的に、山や川にいって癒される時間をつくろうと思います。虫とり網でも買おうかな。

以上です。ばいびー♥

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