初心者クリエイターのメディア運営入門:ネットを使って認知度を上げる方法



当サイトはクリエイティブな活動をする人たちを応援しています。

んで、現代のクリエイターの活動に欠かせないのが『メディア運営』の知識。メディアとはブログ、Twitter、You Tube、Pixivなど、あなたの活動を発信する場のことでございます。

ただ、クリエイター向けにメディアの使い方を解説するサイトはあまり多くないのが現状(アフィリエイトとかは多いんですけどねぇ)、なので今日はそんなお話をば。

クリエイターにとっての「メディア」とは:活動の拠点ッ

「メディアは、あなたの活動の拠点であるッ」

クリエイターにとってのメディアは「活動の拠点」です。

たとえばボクにとっては当ブログが活動の拠点でして、当サイトを見ていただければ、たっつー/かおプロジェクトの活動内容や作品が一覧できるようになってるわけですな。

もちろん、必ずしも「ブログ」にする必要はなく、たとえばユーチューバーのHIKAKINさんは「You Tube」が活動の拠点だし、TwitterやPixivを拠点にしている方もいることでしょう。とどのつまり、どこでもオーケー。

絵を描くだけならPixivでいいし、ゲーム実況やるだけならYou Tubeだけでもいいと思います。とりあえず、あなたの「拠点」を1つ決めておきましょう。

配信する内容は:「毎日」「週一」「月一」で決める

「毎日配信できるコンテンツがあれば超有利」

配信するコンテンツは以下3パターンを用意できればナイスです。

  • 毎日配信できる内容:当サイトでいえば心理学
  • 週一で配信できる内容:当サイトでいえばPixivFANBOXやまとめ記事
  • 月一で配信できる内容:当サイトでいえば楽曲やイラスト配信

ポイントは「毎日配信できるコンテンツ」を用意すること。

毎日が難しくても、2日に1度は配信できるコンテンツを用意したいところですね。というのも近年の研究で、クリエイティブな分野での成功には「安定した生産性」が欠かせないことが判明しているんですよ。

安定した生産性とは「日々継続してコンテンツを生産しつづけること」たとえば、

  • ユーチューバー:安定して毎日1本動画を投稿しつづける
  • イラストレーター:安定して毎日絵を投稿しつづける
  • ミュージシャン:安定して毎日曲をつくる、投稿する、ライブに出る
  • お笑い芸人:安定して毎日ネタをつくる、ライブにでる
  • ブロガー:安定して毎日ブログを投稿する

知名度が低いクリエイターは、毎日露出できる機会を作らないと埋もれてしまうんですな。たとえば、超人気You TuberのHIKAKIN氏でさえ、つい最近まで毎日1本の動画投稿を欠かさなかったそうな。

とはいえジャンルによっては毎日の投稿がキビしいこともあると思いますが、たとえば絵を毎日投稿するのがキビしいなら、絵の制作過程やメイキング、日記などを毎日配信してみれば良いのではないかと思います。

メディアの種類は2パターン:オープンとクローズ

「メディアは大きくわけて2種類あるぜッ」

メディアの種類は大きくわけて2種類あります。オープンメディアとクローズドメディアです。

  • オープンメディア:誰でも無料で見れるメディア(ブログ、You Tube、Pixivなど)、用途は主に「認知度を上げる(集客)」である
  • クローズドメディア:限られた人だけ見れるメディア(PixivFANBOX、ニコニコチャンネル、メールマガジンなど)、用途は「より深いつながりをつくること、マネタイズ」である

ざっくりいうと、無料メディアと有料メディアと思っていただければオーケーです。

もちろん、クローズドメディアは必須ではありませんので、持たなくてもOKですが、持っていると「あなたに興味・関心がある人だけに向けたコアな配信ができる」のが良いところですね。

たとえばボクは、ブログには書けないようなプライベートなことはPixivFANBOXに向けて配信するようにしています。そういった使い分けもできるので便利。

ただし、注意点もある

金儲けのためにクローズドメディアを運営するとメンタルが逝く

当サイトでは「金儲けファーストの創作活動」はおすすめしていません。

もちろん、お金を稼ぐことを「悪!」と弾圧する気は毛頭ありませんし、むしろクリエイターは「もっと素直に対価を得るべき」とすら思いますが、お金ファーストになるとメンタルがポッキリ折れてしまうことがわかってるのですよ。

もちろん人から反感も買いやすくなるので、当サイトでは「お金を稼ぐのが第一ッ」みたいなマインドは推奨しません。

お金は「人に価値を提供しまくった対価として、たまにリターンされるもの」ぐらいに考えておいたほうが、活動に支障がでなくて良いかと。

メディア運営の流れ:オープンから→クローズドへ

「人が多いところから、人を集める」

メディアは拠点以外にも複数持つのがおすすめ。水車が川から水を引くように、色んな場所からあなたの拠点へと人を集めることに役立ってくれるからです。

たとえばボクは「Twitter」「You Tubeチャンネル2つ」「Pixiv」のメディアを持っていますが、そのすべてを拠点であるブログにリンクしています。実際にYou Tubeでボクのことを知って、ブログに訪れてくれた方も多いのではないでしょうか。

具体的には、以下のような図式となっております。

メディア運営はこのように、入り口を広く、深層を狭くするのが基本で、形状が理科の実験につかうファネルに似ていることから『マーケティングファネル』と呼ばれています。

とどのつまり、メディア運営は『マーケティングファネル』を完成させることが一先ずのゴール、と考えておけばオーケー

すべてのメディアを更新する必要はない

「クローズド以外は最終的に放置で回るようにする」

このように書くと「そんなに運営できねぇわ」と思われるもしれませんが、優先順位は「拠点>その他のメディア」なので、無理して色んなメディアを量産する必要はありません。

たとえばブログだけでいっぱいいっぱいなら、ブログだけやればオーケー。

よしんば色んなメディアを運営するにしても、入り口に近いメディアはぜんぶ自動化すればオーケーです。

なにィ

自動化とは「更新しなくても回る状態にする」こと(そのまんま笑)

たとえば、ボクはYou Tubeは半年ほど更新してませんが、すでに200-300近い動画を投稿してあるので、放置しててもそこから自然と人が訪れるサイクルが生まれてるわけですな。

風車は設置さえすれば、風の力で延々とエネルギーを生み出し続けるように、メディアも設置さえすれば、更新せずとも自然と人を動かしつづける状態をつくれるのです、これ大事。

具体的には、以下のように分けます。

  • オープンメディア(その他):全部自動化する。手間になるぐらいなら更新しない
  • オープンメディア(拠点):力を入れて更新するが半自動化する。手間になって創作時間を失わないように注意
  • クローズドメディア:力を入れて手動更新

てことで最終的に「クローズドメディア」以外はすべて自動化してしまえば、自由な創作時間をつくれて良いのではないかと思います。

※完全自動化の方法を書くとクッソ長くなるので、それはまた別の機会に。

とりあえず、いまは「拠点の更新→そのお知らせを他のメディアでおこなう」ぐらいに思っておけばオーケーです。たとえば、

  1. ブログを更新
  2. Twitterで「ブログ更新しました」のお知らせ

みたいに利用するといいでしょう。

各メディアではどんなことを配信するのか

「入り口では『対象を絞らない』のがポイント」

ここまでをまとめますと、メディアは以下3パターンに分類されることになります。

  • オープンメディア(その他):あなたに興味を持った人を「拠点」に案内する役割(後にすべて自動化する)
  • オープンメディア(拠点):あなたにより興味を持った人を「クローズドメディア」に案内する役割(半自動で回るようにする)
  • クローズドメディア:あなたを心から応援する人たちと触れ合ったり、作品をお届けする場、ついでに収入も(手動で更新する)

んで、冒頭で述べたように「拠点はぜったいブログにすべし!」てことはないのでYou TubeでもTwitterでも自由に選んでOK。

ただ、各メディアにより性格が異なるので、それぞれ推奨の配信スタイルもご紹介します。

全メディアで推奨すること

オープン・クローズド問わず、メディアでおこなうべきは『価値の提供』でございます。

『価値』にも色々ありますが、ざっくりいうとヒトが欲してるモノや情報の提供と考えておけば間違いありません。

たとえばボクが「仕事疲れたー」なんてツイートしても、誰も価値を感じないことは容易に想像できますが、芸能人のように「その人がなにをしてるか知りたい人が大勢いる存在」なら「仕事疲れたー」とVサインでもしてるツイートすれば、大勢の人にとって価値となるわけですな。

と、むずかしく考えると頭がこんがらがるかもしれませんが、以下のようにカンタンに考えればオーケー。

オープンメディア(その他)でやること

  • ゲーム実況:「みんなが見たい」と思ってそうな有名タイトルを実況する、など
  • イラスト:「みんなが見たい」と思ってそうなキャラの絵を投稿する、など
  • 音楽:「みんなが聞きたい」と思ってる曲のカバーをする、など

拠点やクローズメディアでやること

  • ゲーム実況:「ファン参加型Q&A」やリクエストの募集、など
  • イラスト:リクエストを募集したり、グッズを販売してみたり、など
  • 音楽:ウェブラジオで楽曲制作風景を紹介したり、曲の歌詞の裏話をしたり、など

ブログ・ホームページでのクリエイター活動

ブログやホームページのメリットは「情報の一覧性」です。

たとえば「プロフィール」「作品」「おすすめ記事」などをわかりやすく配置できるので、さながらネット上の『店舗』といったところ。

ブログは、書けば書くほど記事がストックされて検索エンジン上に表示されていくので、最終的に手放しで自動運営することも可能になります。

もしブログやホームページを利用するなら、以下のような配信をするといいでしょう。

一度だけ書けばオーケーなこと

以下のページは一度書いておけば、あとは定期的に修正するだけでオーケー

  • プロフィール(活動内容):あなたは誰で、どんな活動をしているのかを述べる。とくに「見てる人にこんな価値を届けたい」という理念があればちゃんと書いておく
  • クローズドメディアの紹介:たとえばPixivFANBOXをやってるならその告知。告知せず気づいてもらうのはどんな有名人でもむずかしいので注意されたし
  • プライバシーポリシー:もしGoogleアドセンスなどで収益化するなら「広告が表示される旨」を記したページも用意しておく

日々更新する記事

日々更新できるコンテンツはジャンルにより様々ですが、たとえば

  • 役立つ情報:これは当サイトがやってること。当サイトはクリエイターが多く見てると予想できるのでノウハウの配信をしています
  • 作品の投稿:あなたがつくった作品の告知もおこないましょう
  • おすすめコンテンツ:あなたがおすすめするコンテンツとその理由など。たとえば「オススメ絵師10選」「おすすめゲーム5選」「最近試したおすすめエナジードリンク」など

もちろんこれは一例。基本的に「見てる人が価値を感じそうなコンテンツ」ならなんでもオーケーです。

どのサービスを使うべきか

ブログやホームページをつくれるサービスは数多いですが、基本的にお好みで選んでかまいません。

当サイトでは「長くサイト運営をつづける」ことを想定して以下をおすすめします。

ホームページ:ペライチ

メンタリストDaiGoさんも利用する無料ホームページサービスがペライチ

ブログのように日々の更新をせず、作品リストや活動情報だけ掲載したいだけならこれで十分と思います、無料だし。

ちなみに、もし機能を拡張したくなったらオプション料金で拡張可能だそうな。まぁでも拡張するぐらいなら後述する「ワードプレス」のほうが良いのでは?とも思いますが。

ブログ:ニコニコブログ(無料)

ご存知、ニコニコ動画のドワンゴさんが運営するブログサービス

無料で利用できるブログですが、ニコニコ動画との関連づけはもちろん、ニコニコチャンネル(クローズドメディア)との提携もスムーズにおこなえるので、ニコニコ受けする活動をしてる方と相性が良いのではないかと思います。

ブログ:ワードプレス(有料)

当サイトが利用してるのは『ワードプレス』

自分でサーバーを持つコストが月500円~かかるのがネックですが、表現の自由度が高いのが最高な利点ですね。

たとえば他のブログサービスのように利用規約に振り回されることもないし、プラグインで機能を拡張したり、できることが多い。

You Tubeでのクリエイター活動

ユーチューブのメリットは、すでに多くの人が集まっていること

たとえるなら、祭りに出店するようなもので、ブログに比べて目立ちやすいのが特徴です。

というのもブログは「検索エンジン」に表示されなきゃ二進も三進もいきませんが、You Tubeは検索に表示されなくても「関連動画」からアクセスを引っ張れるので、アクセス集めがカンタンなんですよ。

もしYou Tubeを利用するなら、以下のような配信をおすすめします。

You Tubeで日々更新するといい動画

  • ショートレンジ動画:ショートレンジとは「いままさに話題の」キーワードを含む動画のこと。たとえば発売直後のゲームを実況する、など
  • ミドルレンジ動画:ミドルレンジとは「定期的に話題になる」キーワードを含む動画のこと。たとえばシリーズ物ゲームの実況や、季節や時期にかんする雑学、など
  • ロングレンジ動画:ロングレンジとは「半永久的に需要がつづく」キーワードを含む動画のこと。たとえば長い愛され続ける名作ゲームの実況、恋愛の雑学、など

爆発的なアクセスを狙うならショートレンジ、自動化を目指すならミドル、ロングレンジを狙うのがセオリーです。ちなみに、この概念は「ブログ」「Twiiter」「Pixiv」なんにでも応用できるので、ぜひご活用あれ

Twitterでのクリエイター活動

ツイッターの利点は「情報の拡散の速さ」でございます。

たとえば、あなたのツイートがリツイートされれば「あなたの知り合い、そのまた知り合い、そのまた知り合い…」にまで情報が一気に拡散するのが特徴ですね。いわゆる「バズる」が起きやすいのです。

ついでに「ブログより手短かに投稿できる」のも強みで、たとえばスマホ一台あれば旅先からでも気軽に配信できるのがイイかんじです。

ただ『いいね』『リツイート』を目的として運営するとメンタルが病みまくることがわかってるので、個人的には「拠点にはしないほうがいいんじゃないかなー」と思ってます。

Twitterで日々配信するといいこと

  • 拠点の更新お知らせ:たとえば「ブログ更新しました」「You Tubeに動画アップしました」など
  • 拡散を意識した名言系ツイート:ツイッターでは毒にも薬にもならん日常の配信より「役立つ知識」「心震える名言」などが拡散される傾向あり

Pixivでのクリエイター活動

Pixivのイイところは『二次元大好きな人が集まりまくってる』ところ

当たり前では?と思われそうですが、ここまでターゲットが絞られまくったメディアは世界中にそうそうないので珍しいのですよ。絵描き志望なら利用しない手はないと思います。

ついでに後述する『PixivFANBOX(クローズメディア)』と提携できますので、オープンメディアからクローズへの招待もスムーズにおこなえてグッド。

Pixivに投稿するといいこと

決まったルールはありませんが、ザッと見たかぎり「有名作品のキャラ」「美少女」ほど支持される傾向にあるっぽいですな。なので、

  • 知名度がないうちは:ショートレンジ(旬な作品)の美少女キャラを描いてみた、的なのがよさそう
  • 知名度がでてきたら:好きなように好きなもん描けばOK

まぁ、これはあくまで市場分析したうえで弾いたセオリーなので、基本的に「好きなもの描けばオーケー」と思ってます。美少女ではなく、キモいおっさんでも、カワイイおっさんでも、いいんじゃないかと。

PixivFANBOXでのクリエイター活動

PixivFANBOXは『支援してくれてるファンだけが見れる投稿を公開できるメディア』のこと。つまりクローズドメディアです。

PixivFANBOXのメリットは「気軽にクローズメディアを運営できる」ことでして、たとえばファンクラブをつくったりもできるんですねぇ。その他にも色んな用途があるので、詳しくは以下の記事もご参照あれ

PixivFANBOXで配信するといいこと

Pixivと同様に「こうすべき」というルールはありません。あくまで「こういうアイデアもあるよ」という参考程度に

  • 作品の制作過程の報告:たとえばラフ絵の公開や、お絵描きフリートークなど
  • お蔵入り作品の公開:たとえば「ワケあってボツになった動画」の公開など
  • リクエストにお答え:支援者さんからお題を募集してコンテンツを制作
  • ともに作品をつくる:たとえば「A案、B案、C案どれがいいと思います?」みたいにアンケートをとるなど
  • 仕事を振る:たとえば「新曲のジャケット描いてくれる人募集です!」など
  • 作品に名前を掲載:たとえばオリジナルゲームのエンディングに支援者さんの名前を掲載、など

まとめ:令和は一億総クリエイターの時代だッ

「事務所に属す価値がどんどん希薄になる」

令和は『個人』が企業に属さず生きれる時代と予想されとります。

たとえば2018年に発売された堀江貴文、落合陽一著「10年後の仕事図鑑」では、これからは一億総クリエイターになる時代だ、などと書かれていますな(実際は2005年ぐらいから言われてましたが)

もちろん企業に属す意味がなくなるとは思えませんが、たとえば「事務所に入らなきゃ声優になれない」「コネがなきゃアーティストになれない」みたいな考えはオワコンになりそうなので、いまのうちから「自分をプロデュースする能力」を身につけておけば圧倒的有利になれるのではないかと。

たとえば本記事の『マーケディングファネル』や、以前まとめたコピーライティングの知識を知ってれば有利だと思うので、どうぞご活用くださいませ。

以上です。ばいびー♥



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