クレーマーは見るだけで悪影響:悪意や攻撃性は人に伝染するのだ説

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

「悪意や攻撃性は伝染する」というデータがあるんですよ。

たとえば警官みたいに人の悪意に触れやすい仕事してると、自分も嫌なヤツになってしまい、自分の家族や恋人に攻撃性が向けられてしまうという恐ろしいデータなんですねぇ。

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「悪意」も「攻撃性」も伝染する毒なんだぜ

「嫌なヤツがいる会社?即刻辞めるべし」

まずはシンガポール国立大学が56名の会社員を対象にした研究。以下のようなデザインでおこなわれました。

  1. 被験者に朝と夜の気分の変化を10日間記録してもらう
  2. 被験者の配偶者(家族)に、帰宅後の被験者の様子を観察してもらう

つまり、被験者の会社での気分が、家庭にどんな影響を与えるか調べたんですよ。

すると、こんなことがわかったそうな
  • 会社で「嫌味を言われる」「偉そうにされる」など嫌なあつかいを受けた被験者は、1日ずっと怒りと攻撃性が増した
  • 怒りと攻撃性は会社の人間だけでなく、配偶者、子供、友人、恋人などにも向けられた

つまり、仕事上の「ストレス」の悪影響は、自分の周囲の人達を傷つける恐れがビンビンにあるんですねぇ。以前も話した「受動ストレス」ってやつです。

他人の悪意に触れる人ほど暴力性が増す

「クレーマーが多い仕事もアウツ」

この論文の参照データによると、警察官のように他人の悪意、攻撃性に触れやすい職業の人ほど、配偶者への「暴力」「暴言」が多くなる傾向にあったそうな。と考えるとクレーマーが多い職場なんかもアウツになりそうですね。

  1. クレーマーに威圧される「ゴルァァァ」
  2. 自分も攻撃的になる「クソがぁぁぁ」
  3. 帰宅「お父さんお帰りィィィ」
  4. 「うるせぇぇ!疲れてんだよォォーッ」
  5. 「びえぇぇーーーーん」

というメカニズム。けっして他人事ではありませんね。

そういえば自分も、仕事でクレーム処理ばっかやってたとき、みるみる攻撃性が増して、ズルしやすくなったり、人を傷つける言動をとりやすくなったもんです。当時は「遅れてやってきたグレ期」と思ってましたが、こういう理由だったのか。

そう考えると「クレーマー特集」みたいなテレビ番組も、世間に毒をバラ撒いてるんでしょうなぁ。スカッとするメリットより、イラッとするデメリットのほうが世間に浸透してそうな気がします。

唯一の解決策は:人の悪意や攻撃性を遠ざけること

「嫌なら辞める、しかないという」

この問題を解決する方法は「根源を断つ」ことしかないのが現状。たとえば、

  • 嫌な上司や同僚がいる会社は辞めるor相手を辞めさせる
  • 他人の悪意、攻撃性に触れる場所に近づかない(炎上ニュース閲覧など)

など。以前まとめた「スルースキル完全版」と同じ結論ですね。いくらスルースキルを磨いても限界があるので、そもそも近づけないことが大前提になる、と。

とくに、メンタル弱くて神経症的傾向にある人ほど、注意したほうがいいんじゃないかなーと思う次第です。メンタルを鍛えるのも大事だけど、人の悪意はそのバリアは余裕でブチ破ってくるので、そもそも戦わないことも必要なんですねぇ。

以上です。ばいびー♥

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