SNSの憂鬱#5:バカッター爆誕のメカニズムは「いいね!」の依存性だった

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

SNSの正しい使い方を考える『SNSの憂鬱シリーズ』第5回。

今回は「いいね!は見るだけで脳にヤベー影響があるぞ」という研究データをご紹介。

『SNSの憂鬱シリーズ』はこちら

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いいね!を見ると脳が異常な興奮状態に

「いいね!がつくと、お金をもらえたのと同じぐらい脳が興奮する」

本件はUCLAの実験がデータベース。13-18才の若者32名にインスタグラムの投稿を見てもらい、脳をMRIスキャンしてみたそうな。すると以下のことが判明。

  • 自分の投稿に「いいね!」がつくと、脳の報酬系が活性化
  • 他人の投稿も「いいね!」が多ければ脳の報酬系が反応
  • 写真の内容は関係なく(たとえば平凡な公園の写真でも)「いいね!」があると脳が反応

報酬系とは、ご褒美を得るとドーパミンをガンガン出す脳のシステムのこと。たとえば、お金をもらったり、チョコレートを食べたときにも光ることがわかっています。

ざっくりいうと、脳は「いいね!」をお金と同じぐらい欲してしまうというわけ

なんだとォ

実験ではインスタが使われてますが、、Facebookだろうと、Twitterだろうと、You Tubeだろうと同様ではないかと。ようするに人は「評価されること」に、お金と同じぐらい価値を感じてしまうということなんですよ。怖いですねぇ。

報酬系の刺激そのものは悪くない…が

もちろん、報酬系の刺激やドーパミンが悪いわけではないです。

報酬系を刺激すれば記憶力がアップすることがわかってるし、ドーパミンがやる気の源なのはご周知のとおり。

ただ問題なのは、お金は使い道があるけど、SNSの「いいね!」には使い道がほぼないこと。つまり、集めても満たされないわけですな。

  1. 「いいね!」をもらったり見たりして脳がウハウハ
  2. もっと「いいね!」が欲しくなる
  3. いくらもらっても満たされない
  4. もっと「いいね!」を欲する
  5. SNS廃人の完成

というメカニズム。

いわゆるバカッターが爆誕する理由もこういうことっぽいですね。お金欲しさに無茶する人がいるように、いいね!欲しさに無茶するヤツがいるのも納得でございます。

ちなみに「ゲーム」も、報酬系を刺激して依存度を高めることが確認されてるので、SNSと同じくゲームも依存しない程度に時間を守ったほうがいいなぁと思う次第です。具体的には週19時間がリミットっぽいですねぇ。

同じく報酬系が刺激されまくるヘルパーズハイ

「親切」にも「いいね!」と同じぐらい依存性がある

じつは、他社への貢献(親切)にも、報酬系を刺激しまくる効果が確認されてまして、他人への貢献で脳が興奮しまくる状態は「ヘルパーズハイ」と呼ばれております。ランニングハイの親切バージョンですね。

親切は「いいね」と違って、自尊心が満たされることがわかっているし、与える人ほど社会的成功をしやすいこともわかってるので、SNSやるにしても「いいね!が欲しい!」ではなく「誰かを喜ばせたい!」てことをモチベーションにしたほうが良さそうですねぇ。

たとえばユーチューバーになりたいとか、ゲーム実況者になりたいならお気をつけくださいませ。高評価をモチベの基準にすると、多分メンタルがぶっ壊れます。いつまでも満たされないので。

ただ「誰かに貢献する」ことをモチベにすれば、モチベは続きやすいんじゃないかなーと思う次第です。以下も参考にどぞ

とりあえず自分はこれからも、SNSはやらないようにしようと心に誓ったのでした。

以上です。ばいびー♥

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