できない人に努力を強いるのは、酒飲めない人に無理やり飲ませるのと同じ

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

アルコールに強い人と弱い人がいるのは有名な話。

たとえば一杯でベロンベロンの真っ赤っ赤になる人もいれば、一升瓶開けてもケロッと酔わない人もいるんですな。なのでアルコール不耐症の人に無理やりお酒を飲ませるのはよくないのです。

ところが近年「努力にも同じように『不耐症』があるんじゃね?」という説が生まれております。

つまりアルコールと同じように、生まれつき努力(がんばる)ことに耐性がない人もいるのだ、と。

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原因不明の慢性疲労に悩む人はアメリカに250万人

「努力できないのは、怠惰だけが問題ではない」

本件は2015年に米国医学研究所がまとめたレポートに記されていたこと。どうやらアメリカには「謎の慢性疲労で悩む人が250万人」もいるそうな。慢性疲労とは、原因はわからないけどずっと疲れきった症状のことで、たとえば以下のような症状があると危険みたい。

  • 仕事、人付き合いにに支障がでる疲労感が、6カ月以上つづいている
  • 体を動かしたり、感情が揺らいだり、ストレスを受けると疲れきってしまう
  • どれだけ寝てもずっと気だるい
  • 物忘れが多い

つまり、少しでも酒を飲むと酔う人がいるのと同じで、少しでも精神に負荷がかかると、慢性疲労を引き起こす人もいるってことですね。研究チームはこの症状を「systemic exertion intolerance disease(全身性活動不耐症疾患)」と命名しました。

「努力できない=怠け癖」の考えは正さなくてはいけないかも

研究チームいわく、

「患者の症状を直ちに仮病と判断したり、ただの怠け癖と判断する考えは正さなくてはいけない」

とのこと。たしかに、酒を飲めない人に「酔うのは気合が足りんからだ!気合入れろ!」とか言って無理やり飲ませたら死んじゃいますからねぇ。同じことは「努力」にもいえる、と。たとえば、

  • 一人でいないでもっと友達と遊びなよ
  • もっと元気よく喋ろうよ
  • そんなんじゃ全然努力が足りないよ

みたな発言は「いいから酒飲めよ」という拷問と変わりないかもしれんってことですな。

もちろん、ただの怠けモノもいるので始末が悪いのですが、たとえば職場で仕事できない同僚がいても、直ちに「怠惰だ!」と疑ってしまうのは短絡的。努力不耐症の疑いも考慮しないといけないのかもしれませんねぇ。

努力不耐症(慢性疲労)になる原因

努力不耐症はまだ研究がはじまったばかりの段階なので「改善できるのか」「生まれつき変わらないのか」は、いまんとこ不明。

ただ慢性疲労を改善できたケースは数多いので、「自分、努力不耐症かも?」という疑いがあれば、慢性疲労を改善する方法を片っ端から試すのがいいかもしれません。たとえば、

ホルモンバランスの乱れ

睡眠や食生活の乱れで、ホルモンバランスが崩れた説。対策は以下を参考に

食物アレルギー

不健康な食事でリーキーガット(腸内バリアが破壊された状態)が発生し、栄養が吸収されなくなった説。対策は以下を参考に

テストステロンの減少

活力を司るホルモン「テストステロン」の現象が減少という説。対策は以下を参考に

働きすぎ

いわゆる燃え尽き症候群。週に40時間以上働くと脳がダメージを受ける説。対策は以下を参考に

まとめますと

じつは自分も、頻繁にナゾの慢性疲労に悩まされる期間があるのですよ。最近でも1~2週間、なにもやる気が起きない期間がありました。

もっともひどかったのは独立する前にアルバイトしてた時期で、この頃は「寝ても疲れがとれない」「仕事に向かう足が重すぎて鉛のよう」「周囲に攻撃的になりまくる」状態。上述した4つの症状が全部同時多発していたのかもしれません。

あくまで個人的体験の推測ですが慢性疲労の原因には、労働環境、人間関係の影響がデカいのかもしれませんねぇ。

ぼくの場合は「仕事をやめて独立した」ことで、かなりメンタルが安定しました。昨日までモノクロだった景色が急にピカッピカに輝いて見えたもんです(笑)

もちろんすべての人がクリエイターになるべきとは思いませんが、ぼくと同じような生き方で幸せになる人も多いと思うので、これからもみんながベストな環境を作れるような知識を調べては、発信していきたいなと思ったのでした。

以上です。ばいびー♥

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