写真加工で作る風景イラストを参考に45分で背景描くぞー

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

絵を描くのは好きなんですが、いかんせん時間がかかるんですよ。

とくに背景が苦手で、時間が突風のごとく過ぎ去ってしまいます。どうにか時短する方法はないものか…。

てなことを考えてたら本屋で『写真加工で作る風景イラスト』という本を発見したのでさっそく買ってみました。

作者は「旅するイラストレーター」として活動する「さけハラス」さん。

この本の表紙のようにキレイな背景を描く方法をレクチャーしてくださるみたいです。

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写真加工で背景イラストを描いてみよう

てことで早速、本を参考にしながら背景を描く練習をしてみよー。今回のテーマは、

時短!時短!時短!

でございます。

描く時間は45分がリミット、この時間で描けるようになれば仕事の合間にも楽しめそうですね。

ちなみに、私の学生時代の美術の成績は『1』でございます。

少し泣く

なぜ急にフリーザのように戦闘力を示したのかというと「美術1のヘッタクソなヤツが、どれだけ変化するか」に注目したいからなんですな。

「私のいまの力を見せてやろうッ!」

ちなみに、現状精いっぱい描いた背景がこちら、ドンッ

くっそ

いやー、壮観なネギ畑ですねー(棒)まるで緑の炎が燃えているみたいだ。

くっそ

ここからどう変化するのか見ものですな。

写真加工で作る風景イラスト:写真をイラスト化する3ステップ

本書では、自分で撮った写真をCLIP STUDIO PAINTで加工しイラスト化する方法が推奨されています。

  1. 写真を用意する
  2. 写真を加工しイラストっぽくする
  3. 人物を合成する

という3ステップですな。ちなみに本の内容は「すでにCLIP STUDIOなどでデジタル絵を描いてる人向け」という印象でした。

写真をイラスト風にする方法は「加工だけで済ませる」「写真を参考に線画を書く」の2パターンが紹介されてましたが、今回のテーマは『より短い時間で描く』ことなので、写真の加工だけで済ませることにしましょう。

写真加工で作る風景イラスト:必要なツール

今回の作業に必要なツールは以下2つ。

  • ペイントソフト:CLIP STUDIO PAINTやPhotoshop
  • 画像加工ソフト:FotoSketcher(無料)

写真加工で作る風景イラスト:素材の写真の選び方

では、イラスト化する写真を選んでみましょう。

本書では、加工しやすい写真の選び方も解説されています。たとえば、

NG例:人物など不要なものが写り込んでいる

マッチョが写り込んでいる写真はNG。人物は後から修正するのがむずかしいのです。

撮影者の影も後から修正するのが難しいので、撮影時に注意されたし。

こちらももちろんNG。野生のマッチョにはくれぐれも気をつけましょう。

NG例:白飛び、黒つぶれ

白飛びや黒つぶれも加工の難易度を上げてしまいます。

もちろん100%NGではありませんが、雰囲気を活かせる画力が身につくまでは、なるべく避けたほうが無難。

OK例:ナチュラル!

このように、ナチュラルな写真ならOK。

空と緑の面積が多いほうが、初心者には描きやすいのではないかと思います。

ということで、今回はこちらの写真をチョイス。

かおプロのテーマは『童心に帰れるノスタルジーな癒し』なので、田舎っぽい写真をセレクトしました。

写真加工で作る風景イラスト:実践編

つーわけで、いよいよイラストの制作にとりかかります。

まずは、FotoSketcher(無料ソフト)で、写真のタッチを水彩画風に変えてみましょう。

「うん、もうこれでよくね?」と思えるほどの変化。FotoSketcherすげぇー。

これが…

こうなった

しかも、ここまでに要した時間は30秒ほどでございます。

ただ、このままでは少し味気ないので、イラストになじむように加工を施してみましょう。

もちろん、面倒な加工はしません。ササッとできることだけやります。

加工1:オーバーレイで全体を青調にする

全体的に、青みがかった色にしてみました。ギャルゲーの背景みたいですな。

加工2:水面を青くし、波紋を描く

水面の色を青くし、白のGペンで波紋を描いてみました。ますますギャルゲーぽさが増しております。

加工3:ハイライト(光)を描く

変化わかりにくいですが、右上の茂みなどを塗りつぶしてデフォルメしております。

加工4:人物を配置して完成

ここまで28分

てことで完成しました。人物を描く時間を含むと60分ぐらいになりそうですが、それでもかなり時短になってウハウハしております。

では、冒頭に描いた緑のネギ畑の絵と見比べてみましょうか。

まぁ、今となってはネギ畑も味があるように見えてしまいますが、ポイントは「右の絵のほうは1/2の時間で仕上がってる」ことです。これ、ほんと大事。

まとめますと

てことで『写真加工で作る風景イラスト』は、費用対効果バツグンな投資となりました。

2,000円でここまで時間短縮スキルを得られたなら大万歳ですな。もちろん、まだまだ拙いのでこれからもガンガン練習しようと思います。

中には「そんなの邪道だ!背景も時間かけて描いてこそ真の絵師!」との意見もあろうと思いますが、とどのつまり、我々は数十年で死ぬのです。

人生は思ったより短いのでして「できること」「読める本」「会える人」も限られております。

もちろん「描ける絵」も限られています。限られた時間の中で本当にやりたいことを自分に問いかけたとき「背景を手描きしたい!」という人は、1からパースをとってがんばればいいと思いますが、「1つでも多くの絵を描きたい!」という人は、タスクを取捨選択して時短すれば良いと思うのです。

写真加工で作る風景イラストは、そこんとこで可能性を感じる良い読書となりました。「絵は好きだけど、時間がなくて…」という人ほど、この手法はおすすめです。

以上です。ばいびー♥

PS.

いうまでもなくボクより作者さけハラス氏のほうが美麗な絵を描きますので、気になる方はメディアを覗いてごらんくださいませ

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ABOUTプロフィール

たっつー

「創作で生きる」をテーマに14歳で学校やめて個人事業主になったクリエイター、以来10数年、大道芸からゲーム実況まで趣味を仕事にして暮らしている。 【活躍内容】 1・絵師やゲーム実況者が二次創作に活用しやすいフリーゲームの制作| 2・創作に役立つノウハウ研究&シェア|

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