NET FLIXで映画「バグズ 昆虫食は地球を救うか」を観たぞー

「人口増加問題」は、かねてより話題ですが、2050年までに問題になると言われてるのが食料問題。なんでも生産量を70%増やさないと供給が追い付かなくなるんだとか。

なかでもタンパク質の供給が滞るんじゃね?などと言われてて、筋トレ好きなおいどんは危機感を感じているところです。

「そこで、昆虫食って選択肢があるぜ?」

と述べたり、述べなかったりしてるのがドキュメンタリー映画『バグズ 昆虫食は地球を救うか』でございます。

BUGSに学ぶ:昆虫食のこと

「お・ま・た・せ☆」

これ、どういうドキュメンタリーかと言いますと

ぶっ飛んでる料理人2人が「色んな味を知りたい♪」と世界各地の昆虫食を食していく

というもの。

当初は「昆虫食が発展すれば、将来の食糧問題もどうにかできるんじゃね?」との考えだった二人ですが、各地を旅するうちに考え方が変化していき、最終的に環境問題、資本主義の闇、など社会問題がテーマに。

近ごろ見るドキュメンタリーは「資本主義の闇」のパターンが多いですなぁ。「スーパーサイズ・ミー」しかり「ミニマリズム本当に大切なもの」しかり。

ちなみに二人が直面した問題は以下のようなこと。

  • 昆虫食が資本主義に組み込まれると大量生産が起きて生態系が崩れるのでは?
  • 現地(アフリカなど)で昆虫売りを生業としてる人たちに利益が還元されないのでは?

ということ。

産業革命以降、繰り返されてきた歴史ですねぇ。

食料を「増やす」のではなく、現代のムダをなくす

タツさん

「廃棄食糧をなくすのが先だろう」

最終的に主人公が辿りついた考え方は「未来のことより、いまのムダをなくそうぜ」ということ。

というのも現代も食べ物はクッソ余ってるけど、廃棄されすぎなせいで供給不足が起きているとのこと。たとえば日本では廃棄された大量の恵方巻が物語っております。

「昆虫食」に大企業が参入すると
  1. 消費競争になり大量の虫が生産される
  2. 売れ残りの虫が廃棄される
  3. 結局歴史は繰り返すのでは?

てなわけで、昆虫食が世界を救うかどうかは、いまのところ先行き怪しいというのが現状みたい。

ただ、昆虫食が多少なりとも広がる未来はあり得るかなーと感じさせてくれる内容でして、たとえば日本ではスズメバチが食卓に並ぶ日も訪れるかもしれませんねぇ。

あるいは「バグズ・プロテイン」なる新種のプロテインが開発されたりすることもありそう。

てなわけで、全力でおすすめはしないものの、色々考えさせられるドキュメンタリーで楽しめました。

以上です。