ミニマリスト映画「ミニマリズム 本当に大切なもの」に学ぶ3つの生き方

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

SNS、スマホ、You Tube、アマゾンと、刺激に囲まれた2019年です。

この時代に、あえて『刺激』を手放し、少ないモノで暮らすミニマリストたちのドキュメンタリー映画『ミニマリズム本当に大切なもの』を観ました。

 

いかにもシンプルなタイトルがステキですねぇー。

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ミニマリズムとは

ざっくり、ミニマリズムという価値観について説明すると、

『世の中、必要のない刺激が多すぎじゃね?減らせば余計な不安や心配消えるし、自由な時間増えるんじゃね?』

という価値観に基づき、モノや人間関係、スケジュール等を断捨離してシンプルにすることであります。当サイトがいつも主張していることですな。

たんにモノを捨てて、部屋掃除をするのとは違い「その結果、自由な時間が増える」「不安や心配も減らせる」のがポイント、ここ大事。

たとえば映画にて、出演者の一人であるライアン・ニコデモス氏が述べていた言葉が象徴的です。

「たまに『ミニマリストはモノを捨てろと言うけど、私は本が好きだから捨てたくない!』と言われることがあるんだ。捨てなくていいよ、あなたを幸せにしてくれるものなら(笑」

つまり、本質は「モノを減らす」ことではなく「モノの種類を減らす」ことにあるんですな。

たとえばマンガが大好きで、マンガを読む時間だけを大切にしたいなら、マンガを読む時間をさまたげる余計な刺激を捨てたほうがいいんじゃない?という考え方です。

前述したように当サイトも同じようなコンセプトを発信しているので共感する限りでござるな。

たしかにそうだなと、うなずいてしまうねぇ

映画の内容:現代人を不自由にしている3つの要因

 

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こちらは出演者の一人、ジョシュア・フィールズ・ミルバーン氏。

映画はジョシュア氏とライアン氏が、執筆したミニマリズム本の告知イベントのため、アメリカ各地を回る様子を描きつつ、色んなミニマリストのインタビューも随所にちりばめられております。

ちなみに、ジョシュアとライアンの本は、日本でも2016年に発売済。

映画では『とにかく消費のスピードが速すぎる現代』の問題点がとりただされてまして、たとえば以下3つのことが、我々を不自由にし、幸福感を奪ってるとのべています。

マルチタスク

当サイトではおなじみの害。いわゆる「ながら作業」ですな。刺激が多すぎるせいで人々は目の前のことに集中できず、幸福感が損なわれている、と。

これは自分も、デジタル断食をしたときに感じたことで、マルチタスクになると目の前の体験がスッカスカになってしまうんですな。もちろん、愛する家族との時間でさえ。

他人との比較

テレビ、SNS等でつねに他人と比較されられるせいで『幸せの基準』が上がってしまっているとのこと。そりゃあ、テレビもSNSも「いいとこ」しか映しませんからな。

たとえばダルハウジー大学のメタ分析によると、1990年代以降、世界同時多発的に『完璧主義者』が激増。その背景にあるのは、ネットやテレビでの「他人との比較」だと言われています。

映画でも90年代以降に消費が爆発してるデータが紹介されていましたが、他人に劣りたくない感情が、我々の欲望を刺激しまくってるのは間違いなさそう。

広告

「広告が虚像を煽りすぎ!」てのも問題点としてあげられてたり。

たしかに「マイホーム持つべし!」「保険に入るべし!」みたいな、あきらかに企業のご都合が、ごく一般的な価値観にさせらせてますからなぁ。資本主義の闇といえばそれまでですが。

そのあたりのことは漫画「インベスターZ 13巻」に詳しく書かれてるので参考程度に。

てなわけで、色々あって現代人の欲望は肥大化させられていて、本来は持たなくていいモノまで背負わされちゃってるわけですな。人間の脳と現代環境のミスマッチは科学の世界では度々問題視されることで『最高の体調/鈴木祐』を読んでみるとわかりやすいかも。

そこで、いらないモノを捨てれば肩の荷が下りるのでは?と主張してるのがミニマリストの方々なわけです。

ミニマルに生きる:思考を自由に解き放つ3つの方法

映画に登場するミニマリストさんたちが「肩の荷が下りる」と紹介する方法は主に3つありました。

モノを減らす:脳をつかう時間を減らす

モノ(予定、人間関係、仕事も含む)が増えると精神が圧迫されて幸福感が損なわれる。

当サイトで度々問題視している『選択肢が増えると、「できないこと」が増えるだけで不幸になるよ』の理屈と同じですな。

たとえば以下のような問題点が考えられますねぇ。

  • モノが増える:使う、使わないの選択で脳が疲弊する(選択疲れ)
  • 人間関係が増える:関係を取り持つことに疲弊する
  • 予定が増える:こなせない予定が増えるので幸福度が下がる
  • 仕事が増える:プライベートな時間が消えて幸福度が下がる

いずれも「不必要」なわけではないけど、なにごとも「過ぎたるは猶及ばざるが如し」てことかと。

マインドフルネス瞑想

定番ですが、マインドフルネス瞑想は精神を落ち着かせてくれる。

たとえば9.11以後、ジャーナリストとしてイラクに滞在し、メンタルをぶっ壊したダン・ハリスさんは「瞑想は10%だけ幸福にしてくれるテクニックなんだ」と述べてました。

瞑想のメリットは科学研究も進んでるところで、当サイトでも積極的におすすめしてる習慣の一つ。以下を参考にどうぞ。

ただの消費に抵抗する

企業の着せ替え人形になってはいけない。

企業はあの手、この手で我々に消費を煽ってくるのだけど、それらのイメージは大抵虚像、とのこと。これは共感。

とはいえ消費そのものをストップするのはもはや無理なので、自分の中で線引きするのがいいかもしれませんね。たとえば僕は以下のような基準を設けています。

  • その消費は「投資」になるか:たとえば仕事効率を上げたり、ブログ記事として発信できたり、お金のリターンを計算できるか

投じたお金を取り返せるモノにしか消費しないのが基本スタンス。娯楽も同様です。

なるほどです

まとめますと

てことでまとめますと、あらためて『現代と人間の脳のミスマッチ』を感じさせてくれる一作でした。

2019年7月現在、NET FLIXで視聴できるので加入者の方にはおすすめです。

 

では、ばいびー♥

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