絵本『えんとつ町のプペル』を読んだぞー:ヒットの裏側の物語も面白い

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

2019年時点で累計40万部売れてるベストセラー絵本『えんとつ町のプペル』を読んだぞぃ。

作者は、キングコングの西野亮廣さん。

結論から言うと、笑って泣ける、良い世界観じゃった。

内容もさることながら「ヒットの裏側」がバツグンに面白い、えんとつ町のプペル。レビューしていきましょー。

スポンサーリンク


「えんとつ町のプペル」ざっくり解説

ざっくり、あらすじを解説しますと。

煙に閉ざされた「えんとつ町」を舞台に、ゴミ人間プペルと、えんとつ掃除屋ルビッチの友情を描く物語。

「偏見と闘い、信じた道をゆけ」というメッセージ性があり、絵本だけでなく、マンガにも、映画にも向いてる内容だなーという印象。

子供から大人まで幅広く楽しめそうに思えました。

ちなみに作者さんの意図で絵本は全編無料公開されています。

絵本界の革命のファンファーレ=えんとつ町のプペル

レベッカ…カワイイよ、レベッカ…。

さてさて、内容だけでなく、制作過程が面白いのも「えんとつ町のプペル」の魅力。詳しくは西野さんのブログにも書いてますが、

えんとつ町のプペルは、以下のような経緯がある作品なんですねぇ。

  1. 映画のように完全分業制でつくられた
  2. 資金やスタッフをクラウドファンディングで集めた
  3. あえて全編無料公開した(売上は爆発的に上がった)

ざっくり言うと、絵本業界のセオリーを覆す斬新な手法で世にリリースされたんですな。

たとえば本が四角いデザインな理由は『インスタでシェアしてもらうため』だそうで、絵本のスタッフロールでもさりげなく『インスタでシェアよろしく』と背中を押す徹底ぶり。

「本編をシェアなんてとんでもない!」「そんなことしたら本が売れなくなる!」て考えが普通な世の中で、無料公開で売上を伸ばす戦略がここまで功を奏した例は、クリエイティブな現場の夜明けを感じますねぇ。

事実、ぼくは『ネットで全編無料公開されてる』ことを知りながら絵本を買いましたし(用途は「プレゼント用」)

ちなみに他にも、フリーマーケティングで成功した例といえば

  • 「ブラックジャックによろしく」「海猿」の佐藤秀峰先生
  • 「インベスターZ」「ドラゴン桜」の三田紀房先生

などもあげられますが、従来のように「お金を払って本編を見る」のではなく「本編を見てファンになった人がお金を払う」という大道芸の投げ銭のようなマネタイズ手法が、クリエイティブな業界でも可能になってきたんですな。

そういう意味で「えんとつ町のプペル」の大ヒットは、世のクリエイターに夢や希望をあたえるファンファーレになったのではないかと思います。みんなもっと喜んでいいはず。

ちなみに、えんとつ町のプペルを売るためにおこなわれた戦略の裏側は、西野亮廣さんの「革命のファンファーレ」という本に書かれてるので、ウェブで作品発表したい人は読んでおいて損しないです。

上記の本を読むと、えんとつ町のプペルのヒットは「入念に準備された必然」とわかりますな。

本編の言葉を借りて言うと、

『売れない作品は存在しない。キミの作品が売れないのは、キミが「売ってない」だけだ。』

とのこと。要するにネット使ってセルフプロデュースするには『内容』+『売り方』も工夫しなくちゃいけないんですねぇ。

まとめますと

「業界のセオリーは、錆びついてるんだぜ」

てことを、ことごとく証明する西野亮廣氏。えんとつ町のプペルのヒットは絵本の業界だけでなく「You Tuber目指したい!」「マンガ家になりたい!」など、クリエイティブな活動をする人にとって、文字どおり革命のファンファーレになったのではないかと。

従来のように「事務所に属さないとダメ!」「コネがないとダメ!」「みんなに愛される模範的態度じゃないとダメ!」てなわけでもないわけですな。いやはや面白いもんです。

では以上。ばいびー♥

スポンサーリンク


SNSのネタにどうぞ( ˘ω˘)


PixivFANBOX


おすすめ記事(一部広告含む)