藤子・F・不二雄大全集『SF異色短編』『少年SF短編』ぜんぶ買ったぞー

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

「おすすめ漫画は?」と聞かれたら、いつも0.1秒でお答えしてるのが『藤子・F・不二雄先生の短編集』でございます。

「ドラえもんみたいな子供向けマンガ家でしょ?」と思うなかれ、藤子先生が本領を発揮しているのは『青年誌向けに描いたSF作品の数々』なんですな。それがこちら、ドン。

ものの数分で読めますが、圧倒的に面白く、頭の体操にもなり、才能とアイデアにひれ伏してしまう、ドキドキ、ワクワクすること請け合いの短編集でござんす。

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藤子・F・不二雄短編集とは:圧倒的アイデアの塊である

こちらが今回買ったSF短編集全巻。計8冊で、収録されているマンガは1950年代~1980年代までのもの。

ぼくは藤子・F・不二雄先生のマンガが大好きでして、Yuo Tubeでドラえもん関連の同人ゲームを実況しまくってたほど。それをキッカケに、ぼくのことを知ってくれた方や、ファンになってくれた方も多かったみたいで、ありがたい限りです。

ただ前述したように、藤子先生の本領が発揮されてるのは『ドラえもん』より『青年向け短編』なんですな。

とくに子供向け作品より、青年向けなダークなマンガが大好物でして、今も「良い作品を見てワクワクしたいなぁ」ってときは真っ先に本棚から引っ張り出しております。

てことで「面白い…ッ」と鼻息荒くしたいなら、藤子先生の短編集(特にSF・異色短編)は超おすすめ。

本当は1作ずつ詳細なレビューをしても良いのですが、かなり膨大なので、ざっくり見どころや特徴だけ解説していきます。

SF・異色短編1~4巻

こちらは青年誌に掲載された「大人向けのSF短編」でございます。

特徴は、世の中をダークに皮肉ったブラックユーモアがズバズバ飛び出すところでして、一巻の表紙になってる「ミノタウロスの皿」は、人のエゴや価値観の衝突を見事に描いた傑作ですな。

他にも「国の予算がパンクして老人を扶養できなくなった未来」を描いた作品など、現代の社会問題にも通ずる内容を先どっていて、さながら「タイムマシンで未来でも見てきたのかな?」と思わされるほど圧倒的なアイデアの宝庫でございます。

マンガ家志望、ラノベ作家志望で「最近アイデアが枯渇してきたなぁ」てときは、良い刺激になるのではないかと。

少年SF短編1~3

こちらは少し子供向けな内容も混ざった短編集。とはいえ、現代でいう「子供向け」よりよほどダークでブラックな印象です。

こちらも「SF・異色短編」と同じく、社会問題や人間のエゴを皮肉ったような内容の作品が多く、ぼくも人生の色んな教訓を得た次第であります。

初期SF作品

藤子先生がトキワ荘時代の1950年代に描いた短編がこちら。

絵柄はだいぶ手塚治虫先生リスペクトな感じですが、ここから藤子先生タッチに進化していくと思うと感慨深いですな。

内容はかなり子供向け。というのも当時は「青年マンガ」なるジャンルはなかったですし、マンガの技法そのものが確立されてない時代なので、粗削りな印象です。

ただ、あまりに遠い過去に思える50年代(戦後10年)の日本人の価値観に触れられるのがとても貴重。当時の人達の考え方は今とそんなに変わらんのだなぁー、と思うと、両親や祖父母たちとの繋がりが強化されたようで感慨深いものがありました。

てことで以上。「おもしろい作品に触れたい」人にはもれなくおすすめです。

では、ばいびー♥

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