「読書の技法/佐藤優」に学ぶ 本を大量に読みまくる唯一の方法

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

以前、速読の方法をまとめたときに参考にした『読書の技法』が良い本でした。著者は月平均300冊の本を読む佐藤優さん。

ざっくり言うと『読書は熟読・速読・超速読の3パターンがあるよ』と述べている本です。

  1. 超速読:5分で流し読み「速読に値するか」チェック
  2. 速読:30分で流し読み「熟読に値するか」チェック
  3. 熟読:じっくり時間をかけて頭に入れる

てことで、大量に本を読みまくる唯一の方法であるこの3パターン読書術をシェア。

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唯一の速読法:それは「読まない」こと

軽くおさらいしますと、今のところ科学で認められてる唯一の速読法は『知ってる知識を読み飛ばす』のみで、速読するには特定のジャンルの知識に強くならなきゃいけません。

たとえばビジネス書を速読したいなら、知ってる箇所を読み飛ばせるぐらいビジネスの知識を持ってないといけないわけですな。佐藤優さんは「グルジア語が分からない人はグルジア語の本を読めないのと一緒」と述べてました。

  1. まず本を読む目的を決める(アイデアの出し方を調べる、など)
  2. 目次を見て読むべきかチェック
  3. 知らない箇所があったらチェック
  4. つまらなかったら途中で読むのをやめる

以上の理由から小説のように一言一句に理解が必要な本の速読は不可能。小説を速読したいなら本を読む集中力を高める以外に方法は発見されてないんですねぇ、残念ながら。

小説の速読をしたい人は以下の記事を参考にしてみるのが一番いいかもしれません。

ビジネス書や参考書を速読したい人は『本は全部読むものではなく、必要な情報だけを探して読むもの』と覚えておけばわかりやすいかと。

目的を持って本を読む場合、本の中に必要な情報が書かれてる割合は7~11%と言われています。速読とは、その7~11%の情報を探し、残りの情報を読み飛ばすことなのです。

読書の技法に学ぶ:3つの速読術

てことで、佐藤さんが紹介してた3つの読書パターンをご紹介。

  1. 超速読:5分で流し読み「速読に値するか」チェック
  2. 速読:30分で流し読み「熟読に値するか」チェック
  3. 熟読:じっくり時間をかけて頭に入れる

5分の超速読で「もういいや」となればそこで終了。「もっと詳しく読もう」と思えば30分の速読に進む…という感じですね。

ちなみに佐藤氏が月300冊読むときは「超速読:245冊」「速読:50冊」「熟読:5冊」ぐらいの割合になるとのこと。つまりほとんど5分以内で読み飛ばしてるわけですな。

こういう話を聞くと「全部読まないのは読書じゃねぇ」と反論する人もいそうだけど、前述したように一言一句読んだとこで必要なことは11%しか書かれてないわけだし、人生の時間は限られてるので『すべてに目を通す』のは不可能。

なので5分の超速読で『読む本を選ぶ』という方法は理にかなってるように思えますねぇ。

超速読:5分で流し読む

超速読の目的は「この本は自分にとって有益な情報が書かれてるか」「時間をかけて読むに値するか?」を調べること。たとえば本屋さんで本を買うか否かの判断にも使えそうです。

超速読のやり方はかんたん、タイマーを5分にセットし「1ページ目」「もくじ」のみを読み、あとはひたすらページをめくります。この際、『5分以上読まない』ことがポイントとのこと。

  1. タイマーを5分にセット
  2. 1ページ目、もくじ、に目を読み、それ以外はひたすらページをめくる
  3. 「ここを知りたい」と思える箇所がなければ読むのを終了
  4. 「ここを知りたい」と思える箇所があれば「速読」に進む

つまり「おや?これはどういうことだろう?」と疑問を抱けるポイントを探すわけですな。

速読:30分で読む

直速読で気になった本は30分の「速読」対象になります。5分の超速読で5冊読めば、1冊は30分の速読対象になる割合ですね。ステップは以下のとおり、

目的を明確にする:その本を読む目的を再定義(アイデア出しの方法を知る、女の子の描き方を学ぶ、など)

超速読で「気になる」と思った箇所を15秒でザッと読む:読んでる行に定規を当てながら読めば読みやすいとのこと

それ以外は相変わらず流し読みだが気になる箇所が見つかったら印をつけておく

イメージは新聞や雑誌をパラパラ読むときと同じとのこと。たとえばスポーツ欄目当てでパラパラめくって、気になるニュースがあれば軽くチェック、どうでもよければ読み飛ばす、と。

熟読:じっくり読む

速読して「これはしっかり記憶定着したい」と思えた本は、繰り返し読んだり、一言一句チェックして内容をノートにまとめる熟読対象となる。たとえば、

  1. 重要なポイントを図解してみる
  2. 速読で気付かなかった発見があったらメモ
  3. 本の内容を他人に説明するごとくノートにまとめる(ブログに書くのが楽かも)

佐藤氏は月に4~5冊を熟読してるとのことですが、本の種類によっては読むのに1月かけたり、場合によって1年かけることもザラです。熟読は「この本を我が血肉とするッ」ぐらいに思える対象にだけおこなうべきなんですな。人生は短いですから。

以上です。では、ばいびー♥

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