本番前にパフォーマンスを上げる簡単な方法が見つかった件

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

「なりたい自分を思い描けばうまくいくッ」てな、うさんくさい自己啓発は多いわけですが、あながち間違いでもないのかも?と思えるデータがあったのでシェア。

結論からいうと『優秀な人物をイメージすると即パフォーマンスがあがる』という実験の話。

なにィ

たとえば、前もって大学教授のイメージを頭に刷り込まれた被験者は、自分の知識に自信を持つようになってテストの成績が上がったそうな。

そういえば以前も、VRでアインシュタインごっこした被験者が実際に頭良くなった実験の記事を書いたなぁ。

任侠映画を見た男は映画館から出ると、いかり肩で歩くようになるというし、この手の自己暗示は案外バカにできないのかもしれん。

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優秀な人になりきれば1秒でパフォーマンスが上がる

今回の内容はこうだ

本件は2009年にスイスのバーセル大学がリリースした論文に書かれていたことでして、以下を調べた研究です。

  • 優秀な人をイメージすると自己効力感って高まるの?
  • 自己効力感が高まると実際にパフォーマンス上がるの?

自己効力感てのは『自分はここまでできる』という感覚のことで、カナダのアルバート・バンデューラ博士が提唱した概念のこと。

ざっくりいえば自分の能力への『自信』みたいなもんでして、自己効力感が低いひとは「自分には無理だから…」と、やる前から色んなことを諦めやすいことがわかってるのでござるな。

なのでその『自信のなさ』を改善するために『優秀な人をイメージする』ことが役立つのか調べたわけですね。ついでに、それでパフォーマンスが上がるかも調べたと。

その結果は前述した通り、こうなりました。

  • 優秀な人物をイメージすると自己効力感が高まり、パフォーマンスが上がった

多分、余計な緊張がなくなったからでしょうね。

そしてこんなこともわかっている

運動のパフォーマンスも上がるとわかっている

ついでに、アスリートを対象に同様の実験をおこなったところ、運動パフォーマンスが上がる効果も認められたとか。

たとえば、サッカーの試合前に、メッシやクリロナになった自分をイメージすると多少とはいえパフォーマンスが上がるわけですな。

  • 誰かと話す前に、お笑い芸人をイメージしてみる
  • カラオケの前に、好きなアーティストをイメージしてみる
  • プレゼンの前に、ジョブスをイメージしてみる

など、優秀な人物をイメージすると、その分野におけるパフォーマンスアップが見込めるんですねぇ。

しかもアインシュタイン実験と同じく、効果はすぐに見られたとのことだし試してみる価値はあるかも。

『自信』がありすぎると嫌われる

このテクニックには以下の注意点もあるのです。

  • イメージの暗示は長続きしない
  • 普段から自己効力感が低いひとにしか効果がない

これもバルセロナ大学のアインシュタイン実験と同様かな、と。

つまりマイナス10を0に戻すことに期待はできるが、0を10にする効果は期待できない、ってとこでしょうか。

たとえば、ウィルパワー研究で有名なロイ・バウマイスター博士の研究によると『自信の高さと成功の有無に相関性はないよ』とのことなんですよねぇ。

それどころか自信があればあるほど

  1. 「自分は成功者だ」と勘違いしたうぬぼれが多くなり
  2. ナルシスト度が増して他人に攻撃的になり
  3. 誰にも称賛されないから自分の経歴を盛って話すようになり
  4. 周囲から嫌われて孤独になっていく
  5. ついでに孤独はタバコより寿命を縮めるので短命になる

という、痛々しいことがわかってるのです。たしかに、言われてみれば身の回りに何人かこういう人いますよねぇ。

とどのつまり、結論はこうなんだぜ

とどのつまり、自己効力感は大切!でもほどほどに、というところ。

自己効力感が低いひとは先延ばししやすいことがわかってるし、自信のなさでチャレンジ数が減れば収入や幸福度にも打撃を受けます。

なので自己効力感マイナスのひとは、プラマイゼロに戻すためにイメージ法を試してみるのは良さげです。

では、ばいびー♥

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