鈴木祐さんの「最高の体調」がくっそ名著だった件

たっつー
たっつー(@kaopro1)です。

パレオな男こと鈴木祐さんの本「最高の体調」がくっそ面白かったのです。

ざっくり要約すると『古代と現代のミスマッチを修正すれば心身のパフォーマンスは劇的に上がる』という内容。

つまり、現代人は『ミスマッチ』のせいで、本領を発揮できてないというんですな。うーん説得力あるぅ(笑)

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先進国は豊かになるにつれて幸福度が下がっている

「もどろう…原始の生活へ…」

本の中でも紹介されていますが、ワシントン州の牧師ボブ・ムーアヘッド氏が1995年にリリースした『現代の矛盾』というエッセイがグッときます。

先進国は豊に発展した一方で幸福感下がってるよね、というデータは多く、たとえば先進国で暮らす人と、狩猟採取民族ハッツァ族を比べたデータでは、ハッツァ族には『うつ』『未来への不安』『糖尿病、ガンなど』が見られなかったそうな。

2013年にロンドン大学がおこなった実験では、ロンドンの都会っ子より、アフリカのヒンバ族の方が40%も集中力が高いというデータも出ているんですよねぇ。

ちなみに狩猟採取民族を都会で生活させたら、驚異的な集中力や運動力が落ちていく現象も確認されていまして、遺伝的影響もさることながら『環境』の影響が大きいっぽいです。

古代と現代のミスマッチ

「オレたちを見習えよなッ☆」

このような現象は度々『古代と現代のミスマッチ』として話題になりますが、つまり僕らの脳や体は『原始の暮らし』の方が長すぎて、現代の急速な変化についていけてないんですなぁ。

たとえば「ブルーライト(人工照明)で眠れなくなるメカニズム」なんかは有名で、みなさんご周知のところかと。

古代の人類の夜は月明りしか光源がなかったので、現代のように夜でも明るい照明を見ると「あれ?まだ昼かな?」と脳が勘違いし、メラトニン(睡眠に必要な成分)の分泌を止めてしまうという説。

このように数多くの『古代と現代のミスマッチ』が現代人を不健康にし、メンタルを悪化させ、集中力を奪っていると推測できるわけですねぇ。

この3つに注意:多すぎる、少なすぎる、新しすぎる

「加工商品は異物の塊よのぅ…」

ハーバード大学の古代人類学者ダニエル・リーバーマン氏は、現代人と古代人のギャップを引き起こす原因を3つのフレームワークでとらえたそうな。

  • 多すぎる:古代には少なかったが今は豊富なもの(砂糖、脂質など)
  • 少なすぎる:古代には豊富だったが今は少ないもの(運動時間、野菜摂取量など)
  • 新しすぎる:古代には存在しなかったが現代にはあるもの(人工照明、仕事のプレッシャーなど)

もちろん現代はとても豊かです。たとえば伝染病のリスクが下がり、蛇口をひねればいつでも水を飲めて、空腹になればいつでも食事ができます。

でも、その反面失われたモノも多いんだなぁと、感じさせられる一冊でしたねぇ。

以上です。ばいびー♥

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