チャンス失う、生産性下がる、幸福度下がる予定の立て方が判明

たっつー
たっつー(@kaopro1)です

今日のテーマは『次の予定が「ある」「ない」で生産性にどれほど影響出るのか』です。

例えば絵を一枚描くとして、後ろに予定がある場合、ない場合で、どれほど作品のクオリティに差が出るの?って話ですね。

結論から言います、大事な作業の後に予定入れるのはやめましょう。

え!?

僕らは「この後予定がある」と思うと時間が足りない感覚になり、合理的な判断ができなくなり、適当な仕事しかできなくなることがわかっています。

  1. 後ろに予定があると時間に追われた感覚になる
  2. 持ち時間を実際よりも短く感じるようになる
  3. 「終わらせなきゃ」って気持ちが先行して仕事が適当に
  4. 生産性下がって適当な品の出来上がり☆
  5. チャンスも逃し続け幸福から遠ざかる
なぜそれが判明したのか?実験はこうだ

↓今回の喋り版はこちら↓

スポンサーリンク


僕らの『体感時間』は心の余裕で変わる

僕らの体感時間は心の余裕(気持ち次第)で変わるってのは有名でして、例えばポーランドワルシャワ大学の研究では「忙しい」と口にしたり考えだだけで時間間隔が短くなることが確認されています。

んで、オハイオ州立大学も『時間間隔はどのように変化するか』を確かめる実験を8つ行いました。

「どんな実験をしたんですか?」「解説しようッ」

パターン1 後ろの予定があると時間が短くなったと感じる

オハイオ州立大学は198名の被験者を2グループに分け以下のような仕掛けをして1時間過ごしてもらった。

  • 「1時間後はとくに予定はありません」と言われたグループ
  • 「1時間後に友人がやってきます」と言われたグループ

つまり、1時間後に予定が「ある」「なし」でどんな違いが出るか調べたわけですね。

結果、1時間後に予定がないと言われたグループは1時間を「50分程度に感じた」と回答。友人が来ると言われたグループは1時間を『40分ぐらいしかないように思えた』と回答したのでござる。

後ろの予定がある人達は、時間を短く感じてしまうんですね もちろん、それだけじゃあないんだな~…

パターン2 時間を短く感じるプレッシャーで合理性が鈍る

続いては200人の「今日は暇な人」と「1時間後に予定がある人」を対象に行った実験。彼らに以下2つのどちらかの仕事を選んでもらった。

  • 30分の雑用で2.5ドルもらえる仕事
  • 45分の雑用で5ドルもらえる仕事
合理的に考えれば45分5ドルの方がお得ですよね ところが…だ

1時間後に予定があるグループの多くは『30分2.5ドルの仕事』を選んだのであーるッ!

この研究は「我々は次の予定があると、合理的な判断力を失いチャンスを逃しやすい」ことを示唆してるわけですねぇ。

パターン3 時間がないと適当な作業しかできない

続いては158名の被験者をまたも2グループに分けて簡単な作業を行ってもらいました。

  • 「5分後は暇な時間だよ」と告げたグループ
  • 「5分後に別の作業やってもらうから残り時間はあと5分だよ」と告げたグループ

結果、5分後は暇だと告げられたグループは平均2.38のタスクをこなし、残り5分とプレッシャーをかけられたグループは平均1.86のタスクしかこなせなかったんや。

この研究から分かったのは『時間がない!=できることがない』と思うと僕らは適当な仕事しかできなくなるということなのでござる。

あぁ…でもわかりますね、残り時間が短いと思うと時間内でできること探しますもん もちろんこれは幻想…!現実はそうじゃあないんだ

まぁタスクシフトのように、締め切り効果で生産性を上げる方法もあるわけですが「時間がない!」という感覚に襲われたらいけないんでしょうねぇ。

実験をまとめるとこうなる

実験をまとめますと、冒頭でまとめたような結果になります。

  1. 後ろに予定があると時間に追われた感覚になる
  2. 持ち時間を実際よりも短く感じるようになる
  3. 「終わらせなきゃ」って気持ちが先行して仕事が適当に
  4. 生産性下がって適当な品の出来上がり☆
  5. チャンスも逃し続け幸福から遠ざかる

『2時間後にミーティングがあるなら、大きなプロジェクトをやるべきではないと思ってしまう。そして私たちはメールを返信など生産性が低い仕事ばかり行うようになるのだ』by研究チーム

とのこと

「解決策はないんですか?」「研究チームはこのように言ってるぞ」

この問題の解決策はこうだ

研究チームが提案してる解決策は2つありまして。

予定を散らばらせず一つにまとめよう

  • 例えば「朝に1時間絵を描く」「昼に1時間絵を描く」「夜に1時間絵を描く」みたいにバラすより「午前中3時間絵を描くタスクにする」のが良いのではないかということ。

目の前の作業の時間を見直そう

個人的におすすめなのはこっち。僕らは自分の予定を甘く見積もるバイアスが備わってるので、『願望』『現実』を混同して予定を立てがちです。だから『願望では1時間で終わってほしい』作業が現実では2時間かかったりするもんだから『時間がない×2』とパニックになるわけですね。

タスク時間を再度見直して最適化したいなら続きにこちらの記事をどうぞ

まとめ

まとめますと、僕らは後ろに予定があって「時間がない!」と思うと、チャンスを見失うし、生産性下がるし、結果として幸福度が下がります。

てことで、度々述べてることではありますがスケジュールに余白を作ることなどで、余裕ある予定を立てた方がいいのかもしれませんねぇ…。僕らが1日に行えることはほんっと驚くほど少ないので、まずはそれを受け止めることが大切なのかもしれません。

というのが結論だぜ、ドゥーユーアンダスタン?

スポンサーリンク


SNSのネタにでもどうぞ( ˘ω˘)

ABOUTプロフィール

たっつー

ドラえもんが好きなゆるくて意識低いブロガー。肩の力を抜いてゆるく生きる方法や趣味をまったり配信しています。 絵や音楽を作るのも好きです。YouTubeにてゲーム実況や、動画マンガの作画担当もしています。宜しくどうぞ(^ω^)

おすすめ記事(一部広告含む)