在宅ワークで集中できない原因  自宅作業の集中力を下げる3つのこと

コロナの影響で在宅ワーカーが増えてる昨今ですが「自宅だと集中できない」と悩んでる方も多いのではないかと。

私もなんだかんだ在宅ワーク8年目ですが、いまだに集中力の欠如に悩むことは多く、対策法をあれこれ思考しては発信しています。

さて結論から言うと、在宅ワークの集中力を崩壊させる原因のほとんどは「ながら作業(マルチタスク)」です。

マルチタスク(ながら作業)が集中力に悪影響を与えるというデータ[1][2]は数多く、具体的には以下のようなことがわかっています。

  • 生産性40%低下
  • タスクを終える時間50%増
  • ミス率50%増

そりゃあ、家にいればテレビも見れるし、スマホもいじれるし、飲食もできるし、エッチな動画も見れるし、集中しにくいですわな。

てことで今回は「集中力を下げやすい3つのながら作業」をご紹介します。

在宅ワークで集中できる環境をつくりたいときの参考程度に。

NGながら作業1 音楽や言語を聴きながら作業

集中力を崩壊させるNGながら作業1つ目は「音を聞きながらの作業」です。

BGMが集中力や脳機能を低下させるというデータ[3][4][5][6]は多めで、ざっくりまとめると以下のようなかんじ。

  • いかなるBGMも集中力と脳機能を爆下げする
  • とくに母国語(歌やテレビ)は集中力を崩壊させる
  • 唯一、自然音のみは集中力をアップする効果がある

作業中に好きな音楽をBGM代わりにしている方は多いと思うのですが、集中したければそれはNGというわけですな。

音楽は「作業がはかどっている!」と気分を盛り上げる効果はあるものの実際は集中力を崩壊させる原因になってしまうので

  1. 作業前にBGMでモチベーションアップ
  2. 作業中は無音か自然音

てのがよさそうです。

ちなみに私はノイズキャンセリングヘッドホン+自然音で作業するようにしています。

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NGながら作業2 座りながら長時間作業

集中力を崩壊させるNGながら作業2つ目は「座りながらの長時間作業」です。

絵は立って描く時代!集中力爆上がりスタンディングデスク入門」でまとめたように、スタンディングデスクには集中力や脳機能がアップする効果が確認されています。

  • スタンディングデスクで勉強した子供は作業達成率が12%アップし、私語が減るなど自制心も高まった[7]
  • 6ヶ月間スタンディングデスクで勉強した子供たちは、ワーキングメモリのアップが確認された[8]
  • 1時間36分スタンディングに切り替えた従業員の生産性は46%もアップした[9]

集中力が上がる理由は諸説あるものの「立つことで適度なストレスが保てるからでは」という説が有力です。座ると脳は休息モードになるけど、立っていれば集中モードになってくれるというわけですな。

逆に座りながらの作業は脳が休憩モードになってしまうし、なにより健康に悪い[10]のでおすすめしません。座りすぎが原因で短命になってしまったクリエイターも多いですしね。

NGながら作業3 考えごとをしながら作業

集中力を崩壊させるNGながら作業3つ目は「考えごとをしながらの作業」です。

たとえば映画を観てるときに仕事のLINEが届くと、仕事のことで頭がいっぱいになって映画に集中できなくなっちゃうアレですね。人の脳は不安や心配が思い浮かぶだけで脳内マルチタスクになってしまう[11]んですよ。

  • レジャーに来ているけど、頭の中ではお金の心配をしている
  • 映画を観ているけど、頭の中ではメールへの返信を考えている
  • 仕事をしているけど、頭の中ではエロ動画を見たいと考えている

まぁこればかりはメンタルトレーニングも積まないと対策がむずかしいのですが「マインドフルネス瞑想」や「筆記開示」が効くと言われています。

筆記開示ってのは、不安や心配事を8分間ノンストップでノートに書きまくるテクニックの認知行動療法のこと。

覚えていなきゃいけないことをメモした途端に忘れた経験がある方は多いと思いますが、不安や心配も紙に書くことで脳内から一時的に消去できるわけですね。参考程度に。

以上です。