「読者の好みや流行に合わせなきゃファンが増えない」と思う前に疑うべきこと3選

  • 自分が「好き」なコンテンツをつくるべきか
  • 読者が「好き」なコンテンツをつくるべきか

という悩みは、クリエイターなら一度はブチあたることでしょう。

私も長いことブログやYouTubeをやってる中で何度も悩んだことがあります。というか、今でも悩む場面は多いです。たとえば

たつ
A「自分は好きじゃないけど、視聴者に人気なゲームを実況すべきかなー」
たつ
B「いや、好きでもないことをやりたくなくて独立したんだから自分が好きなことを貫くんだ」

こんな風にAとBの思考を行ったり来たりする場面に心当たりがある方は多いのではないかと。

で結論から言うと、こういった問題は「AかBか」の二択ではなく、もっと多角的に思考しないと決断ミスしやすいです。

つまり「A+Bはないか?」「Cという選択肢はないか」などの可能性を、批判的思考(クリティカルシンキング)で疑わなきゃいけないわけですな。

ちなみにクリティカルシンキングに関しては「最強のアイデア思考法クリティカルシンキング入門 初級編」をご参照ください。

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てことで今回は「読者の好みや流行に合わせなきゃファンが増えないと思う前に疑うべきこと3選」を考察してみました。

方向性で悩んだとき私が実際に利用している考え方です。参考程度に。

1 戦ってるフィールドを疑う

まず疑うべきは「戦ってるフィールド」でしょう。

たとえば、フォークソング好きが集まるライブハウスでハードロックを演奏してもウケないことは想像に容易いと思います。

こういう場合「俺達の音楽は受け入れられないからポップソングを歌うしかないのか…」と考える前に、ハードロック好きが集まるライブハウスで演奏するようにすればいいわけです。

YouTubeでもブログでも何でも同様で「好きなことやっても反応が得られない」ときにまず疑うべきは

  • 自分を支持してくれそうな人がいる場所で勝負しているか

なわけですな。

2 戦ってるフィールド内でのポジションを疑う

次に疑うべきは「フィールド内でのポジション」でしょう。

というのも、競争過多なレッドオーシャンフィールドで戦ってるせいで「そもそも気づいてもらえていない」というケースはめちゃくちゃ多いんですよ。

たとえばYouTuberの市場では「97%のYouTuberは動画投稿しても見てもらうことすらできていない」というデータがあります。

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バッハリ言ってしまうと「他人と似たようなことをやっていると『その他大勢』としてしか認識されない」というわけですな、自分も気をつけねばと思ってます、はい。

いくらでも代わりがいる存在にファンが定着しにくいのは当たり前のことなので、熱心なフォロワーを獲得するには「この人は他の人と違う」という何かが不可欠なわけです。

詳しくは「ORIGINALSに学ぶ成功したい人ほど成功から遠ざかる理由」などもどうぞ。

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こういう場合、コンテンツは同じでもポジションを変えるだけで状況が改善するケースが多々あります。

たとえば資生堂のシーブリーズが、サーファー向け商品から女子高生向け商品にポジションチェンジしたことで地位を取り戻した例は有名でしょう。

他にも、アクエリアスにポジションを脅かされたポカリスエットが「スポーツ飲料」というポジションから「健康飲料」というポジションにチェンジして巻き返したことも有名です。

てな感じで、コンセプトやターゲティングを変えて突破口を見つけるというのも有りなのではないかと思います。

3 チャレンジの回数を疑う

疑うべき視点3つ目は「チャレンジの回数」でしょう。

たとえばイラストレーターを目指すならイラストの投稿数、YouTuberを目指すなら動画の投稿数、ブロガーを目指すならブログ記事投稿数です。

言わずもがな、チャレンジ回数が少なければ人の目に触れる機会が少なくなるので、認知されにくくなります。

たとえば「ピカソは1万点以上の絵を描き、モーツァルトは5千曲書き、エジソンは1万以上発明をしたけど、その中で世間に認知されたのはほんの一部である」という例は有名でしょう。

クリエイティブな分野で成功する人は、とにかく生産性が安定している[1]というデータもあります。

アウトプットの回数を増やせるよう工夫したり、スキルアップすることが大切なんですな。詳しくは「「YouTuberは1日1回投稿すべし」が科学的に正しそうな理由」もどうぞ。

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以上です。