睡眠時間6時間以下の人の脳に起こるヤバいこと|睡眠こそ最強の解決策である

「睡眠不足は脳機能を下げる」てことは皆さんご周知のことでしょう。

そりゃあ誰だって、徹夜明けで仕事に集中するのはむずかしいですからね。ただ

  • 具体的にどんな悪影響があるの?
  • 何時間以下の睡眠から睡眠不足認定なの?

てことをあんまり知らなかったので、名著「睡眠こそ最強の解決策である」を読んで調べてみました。

結論からいうと、睡眠時間が6時間以下になると、脳機能は「泥酔状態と同じぐらい低下」するそうな。

つまり6時間以下の睡眠で車を運転するのは、飲酒運転と同じぐらいキケンなわけですねぇ、怖い怖い。

もうちょっと詳しく見ていきましょう。

1 6時間以下の睡眠で本来のパフォーマンスを発揮できる人はいない

著者が調べた研究データによると、睡眠時間と脳パフォーマンスには以下のような関係性が見られるそうな。

  • 7時間以下の睡眠が10日続くと:常に徹夜してるのと同じぐらい認知機能が低下
  • 8時間以上寝た日でも16時間以上起きてると:認知機能が酔っ払いレベルに低下
  • 1週間以上睡眠不足の人が2~3日ガッツリ寝ても:認知機能は回復しない(回復には1カ月ぐらいかかる)
  • 睡眠不足の人は、自分が睡眠不足ということに気づけない

まずこれが基本データ。

加えて睡眠時間6時間以下だと以下のようなことが起きるとのこと。

  • 思考力が酔っ払い並みに低下するも、それに気づけない
  • 仕事でミスする確率が15倍以上に跳ね上がる
  • 理性を失い、怒りっぽくなる
  • アルコールやタバコへの依存度が増す
  • 記憶力が低下し、勉強の成績が下がる
  • アルツハイマーなど脳の病気の発症リスクが増す
  • 死亡リスクが増す
  • 6時間以下の睡眠で本来のパフォーマンスを発揮できる人はほぼ存在しない

やる気が出ない…集中できない…みたいなときは、真っ先に睡眠不足を疑ってみたほうがいいのかもしれません。

2 睡眠不足は自分では気づけない

「睡眠不足の人は、自分が睡眠不足なことに気づけない」てのも怖いですね。

著者はこの現象を以下のように例えています。

  • 明らかに泥酔してフラフラ歩いてる奴が「酔ってないから大丈夫」と言って車を運転しようとしてるのと同じ

てことで、本人は大丈夫だと思ってても第三者が客観的に見たら明らかに無理だったりするわけですな。

とはいえ、このような話を聞いても「自分は大丈夫」と思ってしまうのが人間なので(というか私もそうだったので)、観測のために「OuraRing」を利用してみるといいかもしれません。

「OuraRing」は、臨床実験と同レベルの制度で睡眠時間や質を計測できる指輪型のガジェットです。

詳しくは「ちゃんと寝れてるか教えてくれる神ガジェット!OuraRingを試した感想」をどうぞ。

関連記事

「仕事のパフォーマンスを上げたきゃ、睡眠とストレスの改善だ!」 ということで睡眠やストレスを計測できるガジェットは色々試してるのですが、「これが最強じゃない?」と評判の睡眠トラッカーOuraRing(オーラリング)を導入してみました。[…]

私がOuraRingを使い始めて一番ビビったのは「寝てるつもりでも、全然寝れてなかったんだなー」ということ。たとえば布団に入ってから寝るまでの時間や、夜中に目が覚めた時間を抜かすと、睡眠時間って想定よりかなり短くなってしまうんですよ。

てことで、脳のパフォーマンスをしっかり保つためにも睡眠には気をつかっていこうと思った次第です。

「でも中々眠れないんだよねー」という方は、以前まとめた「ぐっすり眠るため私が毎日やってる睡眠対策リスト13選」をご参照ください。

関連記事

「睡眠の質を上げてぐっすり寝たい!」という方は多いのではないかと。 ただ、現代人の暮らしには睡眠の質を下げる要因がかなりたくさんあり、なにが原因で眠れないのか特定するのがとてもむずかしいんですよ。 なので睡眠対策は「知ってる方法[…]

以上です。