僕らのスキルアップを妨げる原因はこれだ!てこと3選

スキルアップはメリットだらけですがつい先延ばしにしがちです。

たとえば自分も英語学習を何年も先延ばししてますし、3DCGを学びたいと言いながらもうすぐ2年経ちます、ぐぬぬ。

てことで今回は「スキルアップを妨げる原因」を3つピックアップしてご紹介します。

もちろん原因が3つだけということはあり得ませんが「へぇーこういう心理学が影響することもあるんだぁ」という参考程度に。

1 ダニング・クルーガー効果

まず初心者の前に立ちふさがる壁といえば「ダニング・クルーガー効果」でしょう。

ダニング・クルーガー効果とは「能力が低い人ほど自分の能力の高く評価する」現象のこと。ようするに自分に何が足りないのかが把握できない状態ですね。

こうなると「俺に練習は必要ない」みたいに傲慢な態度になちがちだし、よしんば練習する気になっても「何をすればいいかわからない」となちがちです。

1-1 ダニング・クルーガー効果の対処法

ダニング・クルーガー効果の対処法は「とにかく勉強すること」だと分かっています。

自分が何をすべきか知るには、自分が何を知らないか知らないといけないから、スキルアップしたい専門分野の知識をひたすら学びまくるしかないでしょう。アメリカの物理学者ジョン・A・ホイーラーが言うように「知識の島が大きくなるにつれ、無知の海岸も伸びる」わけです。

ダニング・クルーガー効果の対処法は以前の記事にも書いてるので興味があればご参考までに。

絵が上達しない最大の原因ダニングクルーガー効果の対処法

2 単純緊急性効果

単純緊急性効果」もスキルアップの天敵です。

単純緊急性効果とは「重要なことより緊急なことを優先してしまう心理」のこと。たとえば試験勉強をしなきゃいけないのに部屋の掃除をしたり、アプリゲームで遊んでしまった経験は誰でもあると思いますが、そういう現象のことですね。

いくら頭の中で「スキルアップは重要だ」と唱えても単純緊急性効果の前では無力です。重要さを強調するより、緊急さ(締め切りなど)を加えたりして対処しなくてはいけません。

2-1 単純緊急性効果の対処法

単純緊急性効果は「時間がない」など余裕感の無さで肥大することが分かっています。

てことで単純緊急性効果を回避するには、まず予定を減らしたりして時間の余裕をつくるところからはじめてみるといいかもしれません。

単純緊急性効果の対処法を3つ以下の記事に書いています。参考にどうぞ。

イラスト練習が先延ばしされやすい理由は「重要だが緊急じゃないからだ」説

3 ノイズ多すぎ問題

ネットの情報収集は便利ですが「ノイズ」になることもしばしばです。

名著「エッセンシャル思考」では「ノイズ(雑音)=あなたを間違った道へ誘う情報」と定義されています。

大多数の人が信じている常識や成功者が語る成功体験がノイズになることも多く、たとえば「1日8時間努力しよう」みたいに無茶苦茶な作法を信用すると、成功する前にメンタルがやられる危険性がデカいかと。

詳しくは「「成功したければ成功者から学べ」は正しいのか問題」をご参照ください。

「成功したければ成功者から学べ」は正しいのか問題

他にも「SNSで見る同業者」は起爆剤にとなりモチベーションを上げてくれる可能性もあるものの、「この人は一カ月でこんなに上達してるのに、それに比べて俺は…」と落ち込む原因になってしまう危険性も含んでいるので困りますな。

3-1 ノイズへの対処法

エッセンシャル思考ではノイズへの対処法として「情報を客観的に精査する力を磨こう」と述べられています。

客観力を鍛えるには「インサイト」という名著がおすすめですが、当サイトで紹介した「客観力の磨き方3選」も、もしよかったら参考程度に。

作品のアイデアの誤りを発見できる客観力の磨き方3選

以上です。