優柔不断撃退!決断スピードを上げるシンプルルール3選

「なにをすればいいかわからない…」と悩む時間はしんどいものです。

たとえば自分は、Amazonでどの本を買うか決めるときや、ブログにどんな話題を書くか決めるときに悩むことが多かったですね。

そこで参考にしたのが、以前も紹介した「SIMPLE RULES」という本。ざっくりいうと「ルール(制約)があれば判断スピードは上がるぞ」という事例を解説している本です。

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今回はSIMPLE RULESより「優柔不断を撃退できる3つのルール」をご紹介します。

1 境界線ルール

「なにをすべき」という選択で優柔不断になるときは、境界線ルールが役立ちそうです。

境界線ルールとは「やる or やらない」の基準となる境界線のこと。たとえば、カナダのニューファンランド島の窃盗容疑者たちは「外に車がとまっている家は避ける」という境界線ルールに基づいて、空き巣に入る家を選んでいたそうな。

自分もブログ執筆に以下のような境界線ルールを設けてから、生産性が安定するようになりました。

  • 1記事1時間で書ける内容しか書かない
  • 自分の創作活動のために調べた知識しか発信しない
  • ソフトの使い方など取扱説明書的な記事は書かない

たとえば、以前は「人生すべてをコンテンツにするぞ」みたいな感覚だったので、漫画や映画のレビューも執筆していたんですよ。

ただ、そういうテンションで漫画を読むとつまらないし「発信できる内容は増えていくのに執筆が追い付かない」というプレッシャーでメンタルがやられたのでやめました。

名著「エッセンシャル思考」にも書かれていましたが「なんでもやる」は「なにもできない」と同義なんですな、とほほ。

2 優先順位ルール

何から手をつけていいか迷ってる状況では、優先順位ルールが役に立ちます。

優先順位ルールとは「物事の優先順位を決めておく」こと。たとえばGoogleなどシリコンバレーの企業は社員採用の際に「現役従業員から紹介された人材を優先して採用する」というルールがあるそうな。

以前紹介した「タイムボクシング」で1日の予定を決めるときにも役立つのではないかと。

たとえば以下のような優先順位ルールを決めている場合、まず優先すべきは「仕事」で、仕事がない日には「イラスト」を優先する…みたいなかんじですね。

  1. 仕事
  2. イラスト
  3. ブログ執筆

問題点を改善するときの優先順位決めにもつかえると思うので、自分なりのルールを用意しておくといいかもしれません。

3 停止ルール

引き際が決められないときは「停止ルール」を利用するといいでしょう。

停止ルールとは「これ以上に達したらストップする」「これ以下になったらストップする」という基準を設けておくこと。たとえば以下のような例があります。

  • 損失が10%になる前に損切する(投資家ジェラルド・ローブ)
  • 14:00までに山頂に到達できなければ引き返す(登山家スコット・フィッシャー)
  • そこそこ満足できる選択肢が見つかったら決断する(学者ハーバード・サイモン)

余談ですが僕のゲーム実況チャンネルの動画は「作業時間が1時間になったら、そこで1話分を終わりにする」という停止ルールを設けています。これなら、1つの動画をつくるのに1時間以上はかからないわけですな。

以上です。